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日本人が海外に主張できない理由とは?
- 日本人は海外での主張が弱いと言われる理由は何でしょうか。尖閣諸島や竹島の領土問題などで特に感じることがあります。
- 日本の外交や政治の場では、感情や主張を強く出さない傾向があります。一方、個人レベルでは自己主張の強い人も存在します。
- このような日本人の主張の弱さには、GHQの愚民化政策などの影響も指摘されていますが、具体的な要因はまだ明確ではありません。
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いろいろな意見があるようですが、本来はそんなことはありません。即戦争とまでいかなくても、自衛隊を近海に配備するぐらいはやりたい人は多いです。発砲してもよいと思っている人も多いのでは? じゃあなぜやらないかといえば、独裁政治ではないからです。首相であっても自分の判断では動けない国なのです。 会議を開いて有識者の声を聴いているうちにだんだん短絡的な行動はまずいんじゃないかと思い始めるのです。そもそも自分の責任でそれをやった場合いろんなシガラミで責任持てないという考えになります。 これが橋下さんのように独裁になればすぐ対応は決まるのでしょうけど、その後の影響でますます悪い方向に進む可能性はあるでしょう。本来はそういう人を選んだ国民の責任という事になるのでしょうが、日本人にはそういう感覚もありません。 野田さんも別に選んだわけじゃないし、だから好き放題言っているのが日本国民なんです。本当に選んだ責任があると考えるなら、本気で戦争、経済、孤立など日本将来を考えた発言をするでしょうね。 今回のような場合裏でアメリカに相談する。アメリカが中国と話す、影響を説明する。そういう流れは国民には見えてこないのです。まあじれったいと思います。マスコミにも発表しないことなので。オスプレイの件の取引もあったかもしれません。でも話し合った結果の対応であることは間違いなく、それは国民の知りうる情報の範疇を超えた話し合いですから、もう我々には情報も少なく意見も言いようもないという事でしょうね。 韓国も似たような境遇ですが、あそこは大統領です。実質国民が選んでいる。だからこそ竹島に上陸し国民にアピールする必要があったという事でしょうね。
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いえいえ、金に物を言わせてきました。高度経済成長期の途中くらいから。何と言っても、当時世界2位の経済大国でしたから。 戦前は軍事力でした。戦後から高度製材成長期までは、大人しくしてました。敗戦国として世界中の戦勝国から睨まれてましたし。 今は国力が傾き、経済的には中国に抜かれ、韓国が追いかけつつあり(サムスンでかいし)、逆にうかつには物を言いにくくなりました。
- Streseman
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主張できない国民性なのか?というのは外交事例だけ考えるとそうでもない その筆頭は小野妹子の遣隋使の書簡にあるような事例でもあるし、蒙古襲来の経緯などでも主張はしているだろう むしろ、幕末外交のように情勢分析が稚拙であることから、主張できなくなっている事例が近現代の傾向だろう つまり、主張出来ないというよりも、主張するための前提情報・主張するための環境整備が下手クソなのだろう 下手クソであることを例証できるのが、ポーツマス条約・下関条約などの明治以後の条約群であろう 幕末の不平等条約でも同じことが言えるだろう 外交環境の整備でいえば、首脳の外交権限の弱さを指摘できるだろう これは、主張するための国家戦略がないことが一番の問題だが、仮に戦略があっても、国際情勢的には、受動的な外交になるのは必然なのだから、主張しにくい背景もある 主張することが良いように思っているが、それは間違いである 主張することは主導権を握ることだが、その主導権を維持できないならば、主張することで後手に回ってしまうリスクがある 日本外交は、外交主導権を持ち得る国情ではないのだから、 主張せず、相手にこちらの主張を促す外交になるのが道理だろう もっとも、某総理のように二酸化炭素削減目標25%なんて非現実的な主張でも、主張とは言えるわけで、主張の中身を問題にするのが筋だろう まぁ、外交音痴の多くの人には、外交主導権は良いものに思えるだろうが、主導権に対する反発などのリスクを勘案できないようでは、所詮は、吠えているだけと看做されるだけである 北朝鮮のように主張するだけ主張する・・みたいな国家が良い人には理解出来ないだろうが・・・
日本は経済的に成熟していて、争うことは自国の不利になるという面もあると思います。 たとえば、韓国に対する日本の貿易黒字は大きく、 一説では韓国が世界を相手に儲けたお金の半分近くが日本に吸い取られるとか・・・ 日本にとったらこの関係を維持することが得策。 韓国にとってはすぐにでもぶちこわしたいってことになるでしょうね。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
日本人にも二種類のタイプがおります。 世界で研究活動する科学者や、世界の工場で技術指導する技術者、それに中国商人、アメリカ商人、インド商人、アラブ商人などと互角の商売を展開している総合商社の商人など、充分に自己主張をして成果を出しているグループがあります。 一方、マスコミ、政治家、地方公務員、教員など、世界と隔絶して、日本国内だけで仕事をしている人達は、海外に向かって自己主張することなど、できないし、必要もありません。 どちらに注目するかによって、「日本人」が海外で自己主張できるのできないのという議論が変わってきます。 今の問題は、日本国内の選挙区で演説することに長けた政治家が、当選後には世界を相手に(不得意な分野で)仕事しなければならないということですね。
- aburakuni
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結局米国の意向には逆らえないと言う前提があり、外交を担う役人も国会議員の意向に逆らえない、国会議員は国益を言いながら私腹を肥やしてきたと言う構図がある為でしょう。 中国に対して未だに金銭援助をしていますが、韓国に対する過去の金銭援助も結局日本企業がその利益を受け、自民党の有力者に還流する仕組みだったため、援助をした事を声高には言えない日本側の事情があります。 国交回復=金の支払い=新たな利権の発生と言う外交の繰り返しが、本当の外交力をスポイルして来た結果が今に表れています。
>日本人は強く海外に主張できない国民なのか? 2000年近く培われた日本人の国民性に追う面が 一番強い原因だと思います。 曰く、聖徳太子の時代にはすでに言い争いを辞め、 和をもって尊しとせよ。という文言が憲法の第一条に 記載されていることからもうかがい知れます。 以心伝心、腹芸、という言葉にも、言わなくても わかりあえるだろうという意識が垣間見られますし、 ディベートが苦手な国民性もあります。 >そんなに影響を与えられているのでしょうか。 これに憲法9条という武力で紛争を解決できないという 前提があれば、あくまでも平和裏に物事を解決していかなければならない、 また、そうしてきてことで、経済的には圧倒的なアドバンテージを 築いてこられたという成功体験もその根本にあると思います。 >恩を仇で返す国が 世界的に見ても、そういうことをするのは 中国と韓国だけらしいですから、心配は御無用です。 独自の論理とルールで他国を踏み散らかして、 あちらこちらで嫌われているようですから。
- sawakoux
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無意識の範囲は国民性、民族性が主ではないでしょうか。 あとはすべて分かっててわざと「主張」を表に出さないのもあると思います。 政府がそうではないですか。 中韓に配慮してばかりの現状ではないですか。 尚、中国では愛国&反日教育は徹底しておりません。 確かにそういった教育は存在しますが、なんせ広いし人口も多いですから。 全体に行き届かないし、疑問に思っている人も中にはいる。
- kyo-mogu
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日本は他国に依存しないと難しい部分があるので、どうしても仲良くしたいのです。それと、わざわざ「してあげました」とは言わないので、気がつけばその国に根付いてしまう。そんな国民性かなぁ。対立するより、仲間になろうという気質かな。 ただ、必要な時にはしっかりと守る人物も現れるのも確かです。 日本の首相も大きな権限があるようで、無いので支えとなる国民や議員の力が無いと大きく出られないでしょうね。 それと、力を出すには制約も多いからね。 憲法9条も見直さないと、足かせになってきていると感じるよ。理想ではあるが、理想だけでは先に進めないし、守れないでしょうから。
お早うございます。 ソ~ですね、日本人をヤッテいるから良く判らないのでしょうか? 相手がナニを思っているのか判りやすい行動をしている内は安心でしょう? 何考えているかわからない日本人は不気味でしょ! 世界を相手に戦争仕掛けた国ですよ、無謀も何も気が違った!としか思えない 行動をとる国なのですよ。 <恩を仇で返す国がこれからも出てくるのではと心配しています。> どの国?なのでしょうか、それだけ徳が無いと言う事でしょうね、 金儲けだけに利用されたと相手が思えばそうなります、今のチュンの様では 必ずそうなります。