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TPPってどうなの?

TPPが良いのか悪いのかは私には解りませんが。 農家は安い農作物が輸入されて自分達の物が売れなくなると言ってますが。 ではなぜ農家は安いものを作るなり高くても売れるような品物を作る努力をしないのでしょうか? それが出来ない農家は潰れ人の下に付き、日本も海外のように実力で勝ち残った物が大規模な農業を営んで行けば良いと思います。 農家は少し甘え過ぎのように思えます。 ですが世間がそうは見ていないので今の現状が続いているのでしょうね。 このへん、農家はどうするべきだと皆さん思われますか? 実力も対してない農家もすべて保護すべきだと思いますか?

みんなの回答

noname#206832
noname#206832
回答No.6

 個人的にはTPP賛成派ですが、農業保護に関しては単純に利権以外にもある程度の農業生産は自国で確保できていないと有事の際にいろいろ困ったことが起こるなどの問題があるため、一概に切り捨てればいい、とも言い切れないのが難しい所です。  ただやはり長期に渡っての保護や過剰な保護はゆがみを生みます。その補填は当然税金から支払うことになりますのでできれば農業も近代化ともうしますか、大規模集約型に移行していくべきではあると思います。  まぁ、確かに農家の方から声を大にして保護してくれて当たり前みたいなことを言うのは甘えすぎといえばそう思えなくもないですが・・。  現状、保護を打ち切ればますます食料自給率が下がって行くのは自明のことのように思われます。最悪、22世紀の日本人の主食はパンになっているかもしれません。それは日本人として寂しいといえば寂しい所でもあります。  また、緊急時の食糧確保をどのように行うのかも検討しなければならない課題かもしれません。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

TPPの議論は色々とありますが、ISD条項をもとに妄想を繰り広げてる論客とかブログが目立ちますね。 TPPに関わらず政治と経済の分野は難解、少数派が正解ということがよくあります。 次の産経省の資料を読めば如何に日本が米韓中の後塵を拝し、焦っているかがよく分かります。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003410/012_00_04.pdf 米国も同じように東アジア主導の経済成長に焦りを感じています。 マクロ的な見地からいえばアメリカは成長エンジンの東アジアを取り込みたいという意図があり、 日本は少子高齢化でアジアから取り残されるという焦りの構図が見て取れます。 いずれにしても中国に対してどのように接するかというのが大きな課題になっています。 TPPは中国に市場をしっかり整備してくれよという圧力になり得る存在です。 将来的には中国に加わってもらいたいのでしょうが、現段階では中国は入る余地があまりないです。 個別案件として農家を保護すべきかどうかは否だと思います。 農耕地は企業などに貸し出すなどして大規模農業を日本でも始めるべきでしょう。 利権集団である農協が変化を嫌がっているのです。

  • sangason
  • ベストアンサー率26% (56/214)
回答No.4

非ブランド米二等級(30キロ5000円で出荷) これは別に不味くないのだが、見た目の濁りが顕著 8~9月に30度以上の日が多いと半分以上これになる 海外から入ってくる米は程度に寄らず4~600円位 1haで採れる米は5トンぐらい 東京ドーム一個分の田だと22トン収穫できる計算になる 22000÷30=・・・判りやすく700袋とする 600×700=42万円 これで生活できると思うのだろうか 先に示した二等米の価格であれば350万 ちなみに東京ドーム10個分の農地管理してる農家はない 目指しても出来ない 努力や工夫にも限界があり 農家が手厚く保護されてる等、何も知らない子供の妄想 アメリカやフランスの内情調べてから物言って頂戴、ぼく。

回答No.3

> 農家は少し甘え過ぎ この、「農家」とは、何、誰を指しているかを明確にしないと、そういうことを利用する人たちに便利に議論を曲げられてしまうだけです。 政府が政策で保護している「農家」の生産量がどういう構成比になっているかを調べてみるといいです。ひょっとしたら、ご質問者さんの方が農産物を生産しているかもしれませんよ。 私は、農作物を作る人たちを保護することには、反対しませんが、政府が言う「農家」を保護するのはやめた方が良いと思っています。生産量で趣味の園芸に及ばない人たちの土地を保護するべき理由はさすがにないでしょうから。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.2

農家ではなく、農業システムを変えるべきなのです。 農協のような利権組織があるから、就農者の高齢化に後継者不足を解決出来ない。 もはや農業にも企業を参入させ、小さな農地を買い上げでも借り上げでも良いから一つに纏めて大規模耕作による効率化を図るべきでしょう。 族議員の様な農協との間に利権・既得権と票が絡むから、農協を維持しようとする人達が居て、認可権などを持つ農林水産省が入るから農業も疲弊していくし、国際競争力も付かない。 現状にしがみつきたいから農政改革もしないし、確かに現状のままならTPPに参加すれば農協の疲弊が加速するだけ。 農家に補助金を出していれば良いと言う時代はとっくに過ぎていると言うのに、それにしがみつく農家も確かにあるだろうし、そのバックアップが農協でしょう。 TPP参加は悪い事ばかりでは無い。 日本の農産物を海外へ輸出するチャンスでもあるのです。 その為には現在の凝り固まった農業政策の転換が必用ですが、利権などを離したくない人達が反対しているに過ぎません。 反対派は綺麗事しか言わないですしね。 農業も企業を参入させれば、農地を遊ばせている農家にとっても土地使用料などが入りますし、後継者が無くて今の代で農業を止めると言う土地の有効利用も可能。 また、土地提供者の積極雇用と言うのも生まれ、収入も安定するでしょう。 品質も企業は追求しますから、良い農産物の安定供給も可能。 もはや今の日本の農業政策は時代遅れも甚だしい。

  • osietete4
  • ベストアンサー率21% (81/369)
回答No.1
noname#185264
質問者

お礼

全部読むのは面倒なので一番下のものだけ読ませて頂きましたが、既に私の知っていることしかありませんでした。 逆に考えると政治家さんはこれらを思って反対してくれているなら少しは見なおすことができるかもしれませんね。 回答有難う御座いました。

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