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TPPの賛否両論って。。。
- TPP参加による農家の減収懸念と反対意見
- TPP参加による増益の可能性とその利点
- TPP参加で得た収益を農家のセーフティネットに回す提案
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質問者が選んだベストアンサー
”ＴＰＰに参加して、その効果で儲けた金を農家のセーフティネットに回せば良いのでは” ↑ ハイその通りで、実際は同じようなことが 既にやられています。 農家には、毎年膨大な予算がつぎ込まれています。 補助金です。 その補助金は、輸出かなにかで稼いだ税金です。 つまり、回り回って貿易で儲けた金も、農家への 補助金になっています。 TPP反対で騒いでいる人達は、この補助金が減らされない ように、あるいはこのチャンスに増やしてもらうように 頑張っているだけです。 ”農家を救う金が手に入るならＴＰＰ参加した方が良いのでは？” ↑ 農業だけを考えるならTPPには参加すべきです。 農業は壊滅などしません。 農業生産額の3割を占める野菜の関税はすでにほとんどゼロであり、 穀類の中でもトウモロコシの関税はゼロで、小麦は9割以上が輸入品です。 ○米の生産コスト（２０１０） 日本 １ヘクタール未満 ３１５円 kg ５ 未満 １８８円 １５ 以上 １６０円 中国 １６３円 米国 １４４円 TPPに参加して、寄生虫のような兼業農家を駆除すれば 日本の農業はよみがえります。 問題は、TPPは、農業の問題だけではない、という ことです。
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- missinglink46
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TPPで米の関税がゼロになれば日本の米作りはほぼ壊滅でしょう。 日本は先進国で唯一世界農業遺産を持つ国です。 http://sadokanko.info/blog/?p=3102 http://www.pref.ishikawa.jp/satoyama/noto-giahs/giahs_noto.html 米作りが無くなれはこの美しい棚田を含む世界に誇るべき世界遺産も無くなるのです。 農業が保護されているからこそ農業世界遺産が日本にあるのです。 TPPに参加するかどうか、こういう事も考慮した方がいいのではないでしょうか？ 大規模農業で効率だけを追求しているアメリカ型農業では、広大な土地を持つアメリカやオーストラリアに太刀打ちできません。 アメリカは効率を重視するあまり、食物の安全性には無頓着です。 トウモロコシや大豆が虫に食われないようにするため遺伝子組み換え作物を作りました。 ところが、遺伝子組み換えトウモロコシを食った虫がバタバタ死んでしまうような事が起きたのです。 さすがに遺伝子組み換えトウモロコシの生産は取りやめになりましたが、もう少し毒性の弱い遺伝子組み換え作物を計画しています。 大豆では害虫が死ぬようなことはありませんでしたが、これを食べ続けさせたマウスが三代目くらいになると子供が作れなくなる。 ３代で絶滅してしまう事になるのです。人間が同じようになるかどうかの実験は１００年経たないと結果は出ません。 マウスは３カ月で代替わりします。一年で結果がでるのです。 実験用マウスと違っ、て色々な食品を食べる人間が不妊症になったとしても、遺伝子組み換え大豆のせいかははっきりしないでしょうが、遺伝子組み換え食品は危ないものと言っていいでしょう。アメリカは自国で普段に売っている作物について日本が規制をかけるのはオカシイと言ってくるでしょう。TPPに入ればこれもアメリカのいいなりにならざるを得ません。 牛肉の規制にも文句を言ってくるに違いありません。 アメリカではBSE（狂牛病）が多発しているのを隠しています。 牛肉が危ないなどと言う事を公言するとアメリカでは訴追されますから誰も言いませんが、動物愛護の観点からヘタリ牛が電気ショックを与えられたり、ブルドーザーで運ばれていく様子がニュースになりましたがアメリカ政府は何もしませんでした。しかし、後でこの牛が小学校の給食に使われていたことが明らかになると、その食肉業者が学校への納入を禁止されるとかの騒動がありました。回収も命じられたのですが既に給食になった後でした。 規制を無くしても食べなければいいだろう、という意見もあるかと思いますが、アメリカ産牛肉は消費者に肉の塊として提供されるものばかりではありません。様々な食材に出汁として使われています。カレールーなど粉を何種類も買ってきて調合するのは大変ですから、既製品を使う事が多いと思います。ところがこれはシッカリと牛肉で味付けしてあるのです。牛肉を入れなくてもカレーを食べれば牛肉を食ったのと同じです。 アメリカで変性ヤコブ病に罹った人が沢山いるわけではないだろう、と言う意見もあるでしょうが、アメリカではアルツハイマーが多発しています。死因の４番目がアルツハイマーです。アルツハイマーとヤコブ病は非常によく似ていて遺伝子検査でもしなければ解りません。 アメリカではよく調べもせずアルツハイマーだと断定してしまうようです。 アメリカで統計を取ったら、牛（や豚）を食べる人は鳥や魚を食べる人より、アルツハイマーに罹りやすいと言う結果が出ています。この統計は牛肉にアルツハイマーの原因が潜んでいる事を示しているのだと思います。 狂牛病が蔓延するきっかけになったのが効率重視で、牛の肉骨粉を牛に与えると牛は早く大きくなるし、産業廃棄物の肉骨粉を無くす事が出来ると言う一石二鳥のおいしい話だったのです。アメリカでは牛に牛の肉骨粉を与える事は一応禁止されていますが、肉骨粉の生産は止めていません。他の動物の餌にするという名目で作られている肉骨粉が闇で再び牛の餌になっている疑いがあるのです。他に牛より多くの動物が飼われているわけではありませんから、生産された飼料は使いきれないで再び牛の餌になっている可能性が高いでしょう。 こんなものもあります。 http://www.cnn.co.jp/fringe/35030908.html?tag=cbox;fringe アメリカは効率を優先するあまり、人間がどうなってもいいと考えている国なのです。 こういうところでちゃんと交渉で来て、規制を掛けられる自信があるのならTPP交渉に入ってもいいですが、アメリカのポチでは無理でしょう。
- fict923ikayoma
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TPPと農業を議論するのは的外れです。政治家は官僚に頭が上がらない、そこで大企業の要望もあってTPPという外圧を使って規制緩和を進めようとしている。規制緩和が成されれば各業種の方向性を決めていけば良いのです。バブルの時に建設従事者は660万人といわれていましたが、200万人いれば十分であったと専門家は言ってました。農業人口もかなり多すぎるのではありませんか、そうであれば当然淘汰されるべきです。大都市ではそういう淘汰が常に行なわれていて生き残ってきているのです。祖父は言ってました、補助金は３年～５年迄それで将来の見通しが立たなければ廃業しなさいというものだったと。海外で農業を続けると言う事を考えられたことありますか。一概に不公平とは言いたくはありませんが、結果をみれば農家が努力して来たとは到底思えません。それは農業が衰退していく現実をみれば理解して頂けるのではないでしょうか。アフリカ大陸の人口爆発を考慮すれば、食糧難時代に向かい、美味しいお米は必要ありません、安全な食材で十分です。近代農業しか生き残る道はないと断言します。TPPは最後のチャンスと考えるべきです。
- princelila
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鹿馬さん。 TPPなんて甘々に見積もって「10年で2.7兆円」程度の押上効果しかないんだぞ。 しかも農業なんてTPPのごく一部の話。 TPP日米不平等条約に調印するなんて ダイヤを差し出しガラス球を受け取る契約を交わすようなものだよ。
ｔTPP参加を反対してるのは爺さん婆さんの農家を維持しようという農協だからダメなのです。 TPPに参加して若い人が農業で立ち向かう方法はあります。 以前誰かが言ったようにGDP ３％の農家を守るため日本国民の利益を捨てるのは間違いです。
- lfkjasjdlp
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失礼ながら、質問者様の質問内の前提が無茶苦茶過ぎて心配になりました。 他でもう少しお調べになってください。 本もたくさん出ていますし、サルでもわかるTPPという有名なサイトがほんとうにサルでもわかりますので質問者様にお勧めです。 結論から言いますと、TPPで国全体として増益する（この表現自体が無茶苦茶なのですが）事は断じてありません。 アベノミクス（笑）のプラン通り、一人当たり150万円の増収が10年後にあったとしてもそれは実際に下々のものまで150万円が行き渡るのではありません。 グローバル企業と言われる経団連やアメリカに資本がある一部の企業に莫大な利益がもたらされるだけでそれがGNI(※GNPではありません※)であたかも国民一人当たりの増収があるかのように見せかけられるだけです。 TPPは国の主権にこのような企業の主権が上回る大変危険な不平等条約です。 質問者様のおっしゃるような収益効果が例えあったにせよ、それで農家の減収を埋める等と言う事は出来ないし政府はしないでしょう。先に申し上げたような企業が一人勝ちするだけです。 農家と一口に言っても様々です。日本は零細な中小の農家が一生懸命安全な食を提供してきています。 安倍総理のいう強い農業と言うのはこういう昔ながらの農家の事をさしません。 スマートグリッド化、ITや遺伝子組み換え作物等を用いての大量生産など、超合理化された、企業経営化が進んだ農業の事です。 このような農業にこれまでの日本の農家が太刀打ちする事は出来ないでしょう。 トータルで安くなることがあれば消費者にとっていかにもいい事のように思いますが、それこそ営利目的が先鋭化したさきにある食料供給は、安かろう悪かろうで、本当に食べ物と言えるかもわからないようなものでしょう。 なにより食料自給率が更に低くなり、限りなくゼロに近くなる事は大変恐ろしい事だと思いませんか？ 本来安全でおいしい食べ物はお金には換えられないほど貴重なものなのですよ。 農業だけでなくあらゆる分野で日本に大きなダメージをあたえるのがTPPです。 冒頭で偉そうな事を申し上げてすみません。私も必死で勉強しています。 どうか質問者様ももうすこし実態をお調べになってください。政府がマスコミをあげてTPPに関する正確な情報を隠してきているので容易ではありませんが、なにとぞよろしくお願いします。
- habataki6
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<外国から農作物が安く手に入り、トータルで考えると増益するという利点もあるようです。 考えがあまいですね、確かにしばらくは激安になるかもしれませんけど、農家が壊滅し た後どうなると思いますか、2倍3倍10倍へと驚くほど高くなるのではありませんか その根拠として食料は世界的にたりていないんですよ、地球の環境破壊や自然災害 などにより収穫は約束されていません。 <農家の殆どは、金儲けが目的で農作業していると思います 何もわかっていないんですね、農家では食べていけないから 兼業農家がほとんどですよ。 <ＴＰＰ参加した方が良いのでは？ 日本が弱体化するだけですよ、資本家は皆を幸せにすることはできないことに 気づいてくださいね。
- gib45
- ベストアンサー率26% (160/593)
＞農家の殆どは、金儲けが目的で農作業していると思います。食べてくれる人の笑顔とか建前であって、本音は市場から金貰い、相応のリッチ贅沢な生活がしたいんです。本当は市場にタダで金をねだりたいところなのでしょうが、「金が欲しいなら野菜出せ」っを て市場が言うから、仕方なく野菜を出して取引しています えっと、農業をしてる人に喧嘩を売ってるのかな？ 質問者さん、質問者さんの両親、ご先祖さまの職業を同じニュアンスで貶されたらどう思うんでしょうね まぁ、生活の為にお金は必要不可欠ですが自分の携わった仕事を後世に伝えたいと思うのは おかしなことではありませんよ？ さて、特化した国は多く存在します。 ですがその特化した国々は多くの問題を抱えており、資源、風土などの理由により そうせざるを得なかった国も多数あります。 その国々ではライフラインを他国に委ねて危機感を積もらせています また、TPPの問題点、不明点は多く金融、保険、車両などの不安材料も多くあります。 ひとつの例をあげれば軽自動車廃止を参加条件として入れることを求める声もあります。 軽自動車があるからアメリカの車が売れないと言う理由ですね 必ずしもメリットだらけではありません。 ＞ＴＰＰの収益効果は、農家の減収を埋めるには十分で、更に余りますよね？ 協議が終わってもいないのに現状でそれを試算するのは極めて不可能です。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
あまおうや二十世紀のようにブランド化してどんどん輸出すればいいんですよ。 農家は守れとかなんとかいってるけど責めないと守ったり維持というのは商売としたら劣化なのですよ。 国際競争にもまれ生き残った日本農家が立派に再建します。 サクランボや牛肉の時も大騒ぎして結果日本ブランドが際立って儲けたのにまだ学ばないんでしょうかね。
- yhabnwesoigyh
- ベストアンサー率24% (207/831)
始めに言っておきますがＴＴＰ賛成派でも反対派でもありません。 ＴＴＰで儲かるのは農家以外です。 他人が儲けた利益を徴収して農家に分配する気ですか？ 売れないものを作っても収入が入るならだれも真面目に農家なんてやらなくなりますよ。 製造業でも農家でもそうですが、海外から安いものが手に入るからそれで十分って考え方は危険です。 製造業でも農家でも一番末端で働いている日本人の仕事を奪って国の保護で養う気ですか？ 単純に彼ら消費者の収入を奪うということは日本の消費力を減らすことですよ。 それでとりあえず儲かるのは商社だけなうえに、消費力が減れば自然と商社の収益も減っていきます。 今や製造業者も経営者は単なる商人に成り下がり、日本での生産なんて切り捨ててる状態です。 それをもっと悪化させるだけですよ。 また、農業に限っては目先の利益だけを考えていては痛い目にあいます。 既に世界では食糧の奪い合いになっていて、日本が買い負けする状況が増えつつあります。 とりあえず目先の利益だけを優先し、ＴＴＰ導入で安い外国産食糧を買い込み、第一次産業を衰退させると、いざ世界的な食糧難になった時に食べ物を手に入れることが出来なくなってしまいます。 特に今まで安全無視して大量生産だけが取り柄だった中国で、食の安全が本気でクローズアップされたら中国でまともな食料品なんて生産するのは困難です。すると中国の巨大人口を賄う食糧を外国に求めることになりますが、そんな大量の食糧が世界で余っているわけではありません。当然買い負けしたら日本に食糧が入ってこなくなります。大変ですね。 中国人は自国の毒食料食い続けてくれないと大変なことになるのですよ。
お礼
さんきゅー