- ベストアンサー
高速でくるくると、らせん状に飛んでる小さい虫
直径10cmくらいの範囲で 高速でくるくると螺旋状に飛んでる小さい虫、いますよね。 あれ、なんなんですか。 なんでくるくると同じところを飛んでるのですか。 体おかしくならないのですか。 止まることあるんですか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
います、います! そんなムシ!! 蛾や蝶、昆虫は、「太陽の光を 常に同じ角度で受けて飛ぶ」 ことで 真っ直ぐに飛んでます。 ところが、電灯やロウソクなどは中心から外にむかう拡散光で、 光源から離れるにしたがって光線の角度が広がります。 (太陽光線は、地球上では「平行光線」です。) なので、そんな光源を太陽光と同じつもりで 「角度を同じく」 して飛んだら、 だんだん光源に吸い寄せられてしまうのです! それが、「飛んで火に入る夏のムシ」 の表現になりました。 質問者さんの見られたムシ、このように 光源に吸い寄せられる動きではないかもしれませんが、自然界でない状態(夜の人工光)でのムシの行動は、普段とは違ってると思います。 明るいうちは、決してこんな動きをしてないのでは? 電灯等によって、「惑わされた」動きをさせられてるのかもしれません。 だとすれば、クルクル回るのは、彼らの意図したものではなく、 イヤオウ無くさせられてる動き・・・なのかも。 なので、 「なんでくるくると同じところを飛んでるのですか。 体おかしくならないのですか。 止まることあるんですか。」 に関しては、「彼らは自ら止められない」 から そうしてるのだと。 また、夕方に蚊柱(かばしら)をつくる 蚊の大群。ユスリカなど。 これらは なんらかの目的あって集まったものです。 上下に動きながら、集団を保持してます。 コレに関しては、私はナンとも言えず申し訳ありません。 ただ、この蚊柱、全部 「オス」 だそうです。
その他の回答 (1)
- neeting00
- ベストアンサー率33% (19/57)
多分ユスリカでしょう。交尾のために集まって飛んでるそうです。 餌も水もとらない種類の蚊なので、交尾の後には産卵して死んでしまいます。
お礼
ユスリカ、名前聞いたことありました。 でもあまり記憶に残っておらず、 neeting00さんのおかげで知識ひとつ付きました。 ご回答ありがとうございます。
お礼
そうです、たぶんそれです! ユスリカではないと思うんです。 単体で飛んでて、ユスリカよりもうちょっとだけ大きい感じです。 虫の飛び方など、非常に詳しく知ることが出来て感謝しています。 虫の名前まではわかりませんでしたが とても満足しています。 ご回答ありがとうございました。