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らせんRの計算の仕方
パイプの螺旋階段があったとして、上から見た場合、ひとつの円になっていますよね。 直径1000mm(500R)の円でも、らせんRは、もう少し大きめだと思います。 180度時点の高さなど、必要な情報があると思いますが、らせんRの計算の仕方を教えてもらいたいです。 三角関数を用いるはずですが忘れてしまいました。 また、条件にもいろいろあるかもしれませんが、いくつくらい考えられますか? 逆にらせんRなどの条件から、180度時点の高さなど逆算も可能でしょうか?
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- info22
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#1、#2です。 度数法でなく弧度法のラジアン単位の場合は R'=dL/dφ=R√{1+(a/π)^2} で計算します。 つまり、 z=aφ/πで dz/dφ=a/πとなるから上式になります。
- info22
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>2を出す過程を念のために聞いておきたいです。 >R'=R√{1+(a/180)^2}=500√{1+(a/180)^2}(mm) この式で180°回転してa=180mm上に上がる螺旋の場合なら a=500(このとき√内=2となる)とおけば良いし a=500(mm)上がる螺旋ならa=500とおけば良いですね。 この「数学」や「物理」のカテゴリーサイトを見れば 「x^2」は「xの二乗」を表すことは分かると思います。 実際にGoogle電卓でも「3^2」だと「3の二乗」=9 の計算をしてくれます。Excelでも「=3^2=9」の計算をしてくれます。 [半径R=500mmの半回転で500mm上昇する螺旋の曲率半径R'の計算の場合] Googleの検索欄に 500*sqrt(1+(500/180)^2) と入力して検索すれば Google電卓が 500 * sqrt(1 + ((500 / 180)^2)) = 1 476.14781 と計算結果を出してくれます。↓参照 http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&q=500*sqrt%281%2B%28500%2F180%29%5E2%29&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_en%7Clang_ja
- info22
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円柱座標(r,φ,z) (参考URL参照) で r=500(mm) φ=0~180° (x=500cosφ,y=500sinφ) z=500(φ/180) (φは「°」の単位) とすれば 180°で高さが500(mm)上昇します。 z=aφ/180 (φは「°」の単位) とすれば180°で高さがa[mm]上昇します。 dL=√{1+(dz/dφ)^2}Rdφ R'=dL/dφ=R√{1+(dz/dφ)^2}=R√{1+(a/180)^2} と螺旋500Rの曲率半径が R'=R√{1+(a/180)^2}=500√{1+(a/180)^2}(mm) となります。 たとえば、180°で180(mm)上昇する螺旋ならa=180(mm) となって R'=500√2(mm)≒707.1(mm) となります。
お礼
2乗ということが理解できました。すいませんでした。
補足
条件が角度のときなどいろいろなパターンで知りたいので基礎から勉強したいと思います。 大変ありがとうございます。 ひとつお伺いさせてください。 電卓で、2→√→×500をすれば出てきますが、2を出す過程を念のために聞いておきたいです。 180度時点で500mmとすると500÷180+1ですよね。 ^2はどういう意味なのでしょうか?
補足
たとえば、822Rで180度時点の高さが1383の場合、グーグルで下記の結果になります。 822 * sqrt(1 + ((1 383 / 180)^2)) = 6 368.96777 しかし、分かっている答えは1061Rなのです。 答えが違いますが、なぜか分かりますか? また、エクセルに関数がありますが、らせんRを出せるような関数はありますか?