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契約上のトラブル
先日行政書士と、ある契約を交わし、成功報酬金額の事で御互いの信頼関係が破綻してしまいました。 そこで、契約書中にある第23条 キャンセル料はどの段階であるかを問わず、総計15000円とする。 とありました。 既に預り金として55000円は支払っております。 今回先方の方から再度、期日までに振込なき場合は、「あらゆる手段」をとらせていただきます。とメールが届きました。 この文言を読んで、思わず背筋がゾッとしました。 町の法律家たる行政書士先生ともあろうお方が、上記の様な言葉を吐いたのです。 あらゆる手段とはどんな手段なのでしょうか?、今時暴力団でさえこんな言葉は吐かない気がするのですが…。 法律無知の私でさえ、自力救済は駄目くらい知っています。 今後の展開をどのように進めていったら良いか皆様のご意見をお聞きしたく質問させてもらいます、宜しくお願いいたします。
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行政書士有資格者です。 あらゆる手段とは,まさに裁判所を通してでも請求するということでしょう。 民法には,契約自由の原則ってのがあります。 どんな契約をしてもいいですよってことです。 「どの段階であるかを問わず,キャンセルしたら15,000円支払う」という契約を結んだのなら, 相手に対してそれを支払う「債務」ってのが生まれます。 つまり,キャンセルをした場合に当然被るだろう相手の損害として,あらかじめ決めた15,000円の借金をしたことになります。 ちゃんとした契約を結んだのなら,これは法的に完全に有効であって,相手にキャンセル料を支払う義務があります。 俺個人としては15,000円は高いんじゃないかと思いますが(笑)
- AkiraHari
- ベストアンサー率19% (255/1313)
「あらゆる手段」とは当然合法的あらゆる手段です。 >今時暴力団でさえこんな言葉は吐かない気がするのですが…。 それは当たり前です。暴力団が「あらゆる手段」と言ったら、誰しも非合法なあらゆる手段だと解釈するでしょう。 どの様な契約内容なのかわかりませんが、文面からすると相手は成功報酬を要求しているということでしょうか。 「キャンセル料はどの段階であるかを問わず」といっても、「成功」している段階でキャンセルなどあり得ませんし、お互いの見解をきちんと話し合うことです。
- seiginomikata51
- ベストアンサー率28% (25/88)
確かに行政書士が「あらゆる手段」は、いかがなものかと。 まぁ、意味するところは「あらゆる法的措置を講じる」ってことでしょうから、通常、キャンセル料や実費を差し引いた預かり金を返還してもらえばいいわけですが、何の費用を降込めというのでしょうか。
- atamagawarui5
- ベストアンサー率25% (112/440)
内容が細部まで分からないので、何とも言いようが無いですが。 細かい内用を示した上で、行政書士会に問い合わせください。 行政書士は、行政書士会に入って無いと開業できませんので。 それが正当かどうかもわかります。