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再生可能エネルギー

太陽光、風力、地熱などのエネルギーを再生可能(renewable)エネルギーと言うようですが、ここで言う再生可能とはどういう意味なのでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

たびたび失礼。 http://kotobank.jp/word/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC ここにいくつかの辞書の例がありました。 核融合を入れているのもあります… (いつ書かれたものかわかりませんが) 「新エネルギー」は「1974年に通産省(現・経済産業省)が打ち出した日本政府独特の用語」という記述がありました。

その他の回答 (5)

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.6

renewable (リニューアブル)を「再生可能な」と訳すから意味が分かりにくいのだと思います。 renew (動詞)を辞書で引いてみます。幾つかの訳語・定義がある中で、 ● …を入れ[取り]換える;…を補充する;〈心などを〉一新する <プログレッシブ英和中辞典> ● to remove something that is old or broken and put a new one in its place <Longman> という意味があります。 ひとことで言えば「補充する」です。 --able が付いて、「補充する(される)ことができる」、「補充可能な」です。 日光はいくら使っても無くなりませんので補充可能です(つまり、renewable)。川の水、風なども同様です。 一方、石油や天然ガスは、いつかは無くなりますので renewableとは言えません。  

ahkrkr
質問者

補足

皆さん回答ありがとうございます。 「再生可能」の用語が適当とは思えませんが、意味は良くわかりました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/faq.html#2-1 「A.制度開始段階では、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気が対象になります。その他の再生可能エネルギー(海洋温度差、波力、潮流等)については実用化された段階で、対象に追加していく予定です。」 以上引用 物理学的には再生可能エネルギーは存在しません。 エネルギーは使えばエントロピーが増大して、エントロピーを減少させることができないからです。 地球エネルギー工学的には 「豊富に存在する太陽からのエネルギー供給によって、直接あるいは間接的に短期間(人生と比べて)に利用可能なネルギーを再生可能ネルギー」と呼んでいます。(たぶん) 石油だって石炭だって、長い時間をかければ作ることができます。 何百万年、何億年も地中に埋めておかれたために石油や石炭ができたわけですから、時間軸(人生とか文明の期間とか)を定義してやらないと、再生可能かどうかなんかは 有耶無耶になります。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

時々見る質問で私もちょっと気になる表現だと思っています。 renewable energy の訳語には何が良いかという問題だと思いますが。 reproduce , reuse , recycling , restore にすでに再生という訳語があてられているので戸惑うのだと思うのです。 ここに上げた語はどれも一度使ったもの・捨てるものに生命を与えてまた使えるようにするということですよね。でも renewable はそういう意味ではなくて新調する・契約更新のように継続する意味があります。 それと able というのを訳にどう入れるかというのも問題です。 「継続可能、持続可能」でもいいのですが石油石炭ウランでも枯渇するまでは「持続可能」ですよね? やはりここでは「“自然に”回復・再生するエネルギー」であるという点が大事なのですから「自然エネルギー」のほうが当たってるのではないかなあと私は思います。 質問に対する答えとしては「日常的に自然に生じる・発生している」「自然が常に更新して継続的に供給してくれる」エネルギー,ということになると思います。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.2

 再生可能エネルギーには統一的な定義がなく主要な利用方法を除くと曖昧である。 「RENEWABLE ENERGY」の翻訳は、「絶えず資源が補充されて枯渇することのないエネルギー」、 「利用する以上の速度で自然に再生するエネルギー」という意味であるが、 実際には自然エネルギー、新エネルギーなどと混同されて使われることが多い。 一般には、太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、波力、温度差、バイオマスなどが挙げられるが、 具体的な定義や、政策的な定義や法規、統計にどのようなものを含めるかについては、 国際機関、国、組織、法規等による差異が見られる。  例えば、欧州連合におけるヒートポンプによる熱利用は性能次第で含めるかどうか分けている。 水力発電のうち大型のダムを用いるものについては、環境破壊の少ない中小規模の水力発電と区別され、統計上も別扱いされることがある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC#.E5.AE.9A.E7.BE.A9.E3.83.BB.E9.96.A2.E9.80.A3.E7.94.A8.E8.AA.9E

  • 0913
  • ベストアンサー率24% (738/3034)
回答No.1

枯渇しない なんども繰り返し使える という意味です。

ahkrkr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 枯渇しない なんども繰り返し使える という意味なのですね。 そうすると昔からある、水力発電も再生可能エネルギーだったのですね。