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簿記論と財務諸表論、どちらの通学がおすすめですか?
はじめまして! 現在税理士試験勉強中の、幼稚園児がいる専業主婦です。 簿記2級取得済み、1級は二回独学で受けましたが取得してません。昨年から税理士試験の「消費税法」を資料のみ通信で勉強し始め、今年春に下の子供が幼稚園に通うようになって5月から大原で通学(答練のみ)、7月末に受験しました。 自己採点では合格ボーダーは超えていたので、9月からはとりあえず簿財に進もうと考えています。 ちなみに簿財より消費税法を先に受験したのは、以前は育児中でなかなか勉強時間が確保出来なかったため、二年かけてテキストを使えるような科目=改正が少ない消費税法を選んだためです。 さて、本題なのですが、簿記論、財務諸表論を大原で同時並行して受講しようと考えています。 どちらも通学するとなると週4になり、子供の幼稚園の係などもありキツいです。そこで、どちらかだけ通学(週2)、もう一方を通信にしたいのです。 簿記論のほうが先生と話して深く学ぶ必要があるのかなと勝手に考えています。財務諸表論は、簿記論ができればあとは理論を覚えてなんとかなるのでしょうか。消費税法で理論丸暗記の勉強方法は経験してます。 どなたかこのような私に、オススメの簿財勉強方法を教えてくだされば幸いです。
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- minosennin
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簿記論と財務諸表論の計算は大部分が重なっています。また、取捨選択能力が必要なのは財務諸表論の計算でも似たり寄ったりでしょう。 簿記論で生じた疑問点はかなりの部分が財務諸表論の疑問点でもあるのです。これは、財務諸表論の講師への質問で解決するはずです。 一方、現在の財務諸表論の理論はここ10数年の間に30前後もの会計基準が制定されて、とてつもなく範囲が拡がっています。その意味で、おそらく財務諸表論の方が質問することが多くなるのではないでしょうか。 財務諸表論の通学をお勧めするのは以上のような理由によるものです。
- minosennin
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「消費税法」を資料のみ通信で合格レベルに到達されたということは相当の能力の持ち主ですね。 簿記論と財務諸表論の関係ですが、財務諸表論の計算問題と簿記論は7~8割くらい重複してるのではないでしょうか。 そこでどちらか片方を選ぶとした場合、財務諸表論を通学でやられたほうが良いと思います。 学習を効率よくするには、疑問点をできるだけ早く解決しなければなりませんが、それには講師に質問するのが一番の早道です。 財務諸表論を受講していれば、ものによっては簿記論の内容を質問することができることも考えられます。
お礼
大変ご丁寧なご回答、ありがとうございます! 消費税法を資料のみ通信にしたのは、DVDやWebでも子供がいるとなかなか見れないと思ったのですが…通学してから初めて、受講相談って大切だなと思いました(汗) しかし簿財どちらかを通学すべきか?と先生に相談する場合には、簿記論の先生なら簿記論、財務諸表論の先生なら財務諸表論をすすめるだろうと思いまして(笑)なので、ここでのご意見は貴重です! 簿記論は問題の取捨選択能力が必要だと聞いたことがあり、財務諸表論より質問することが多いのかな?と思っていましたが、財務諸表論でも質問内容は似たようなものになるのでしょうか。それとも、理論の方が質問すべきことが多いのでしょうか?(私も消費税法では主に理論について質問してました) ご意見お聞かせ願えたら幸いです。
お礼
再度ご回答くださり、ありがとうございます!(^-^) 財務諸表論の理論は、昔よりもだいぶ増えてるんですね(汗) 財務諸表論を通学で学びつつ、簿記論を通信で学んで行こうと思います。 大変貴重な情報をありがとうございました! 頑張ります☆