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離婚の調停について
こんにちは。以前こちらで協議離婚の件で質問した者です。 先日、1回目の調停が終わりました。事前に市の弁護士相談に行き、離婚の条件の見直しをし、弁護士さんからは「不妊治療の手術代は条件に含まれない」又、「解決金の相場は200万」と言われたので調停の場で調停員の方に伝えました。 そこで主人の言い分なんですが、 ・解決金は払うつもりは全くない ・財産分与の詳細を事細かに記載してあり、私のおよその収入(パート代と家庭教師のバイト代)から結婚後に私が貯めたであろう金額を推定して、過去の質問に書きました条件の内容と合わせ、私が主人に80万払って財産分与が成り立つと調停の場で言われました。 2回目の調停が来月にありますが、4ヶ月分の婚姻費用の請求申し立てはしてあります。パート代や家庭教師のバイト代も、子供が出来たら子育てに専念したいから、仕事ができる内に貯めたお金です。実家の両親の為にも貯めたお金です。こんな事をいっても仕方ありませんが、何だか寂しく思います。 主人は自分の事を「お坊ちゃんだから争い事は嫌い」と事ある度に「お坊ちゃん」と言い、結婚する前にそんな言葉を言っていたなら結婚しない人でした。 調停員さんは旦那を強く叱った?と私に言いました。否定的、会話の能力が低いと。 主人は結婚前に私に凄く気を使っていたとも聞きました。 2回目の調停で、私は80万払わなければならないのでしょうか?何だかやりきれません。過去の質問も見ていただき、皆さんの意見をお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。
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- 783KAITOU
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あなたは、あなたの離婚の離婚条件を如何に受け入れてもらえるのかの為に、事前に市の相談にいかれ調停に備えられたのでした。その結果、解決金というアドバイスをお聞きになって、それを受け入れられてそのまま調停委員に解決金200万円の希望をおっしゃったのですね。(これは最低の交渉方法です。) 弁護士を始め裁判所は、解決金、という名称で慰謝料も何もかも一括で、ひっくるめて処理をするために「解決金」という名称で、問題を処理しようとします。これをやられると思惑とは離れて非常に相手寄りの判断がされるのです。相談をされてもアドバイスの通りにすることは無かったのです。自分の事なのにどうして相談して人の意見を受け入れるのでしょうか。しかも、あなたのためにならない意見です。 私はいつも誰にでも相談を受けた人に言っています。市の相談は、市民の相談機関であって、あなた個人の相談者の立場にいるのではないので、方向性だけを聞いておけば良いのです。と、いいます。そして、相談の結果責任は一切持ってくれません。これが現実です。そして、同じ案件を相談しても相談を担当した人で全く違う見解をアドバイスする人もあるのです。 愚痴を言ってもしようがありません。離婚の原因はどちらにあるのでしょうか。私はあなたの前回の質問を知りません。又、パソコンで過去の質問履歴をよう見ません。調停で一番大切なことは、ご自分の言い分をキチンと整理し、どうしてそういうことを相手に要求するのかの根拠を文書に書くことです。こういうアドバイスをして、キチンと書けていて、不都合な調停結果に至った。と、文句を言われたことは一度もありません。夫婦の実情を知らない調停委員とか裁判官に伝えるには文書にするのが一番良いのです。言葉で伝えると相手の解釈に違いは発生しますが、文字に書かれた言葉の意味の解釈は、調停委員とか裁判官は正しく理解してくれます。 あなたに忠告です。あなたは、事情について当事者の感情・気持ちをよくお書きになっていますが、まず、事実が大切ですので事実を重点的に調停委員に言いましょう。そして、その事実に対して気持ちを述べるのです。調停員さんが旦那さんを強くしかった、と言うのはあなたの気持ちを静めるための方便なのです。こんな言葉はあなたが有利に調停を進める何の価値も意味もありません。こういう言葉に惑わされて「仕方ないのかなあぁ」という結論を引き出さないようにして下さい。調停委員はあなたにとっては、相手の代弁者だと思う位で良いのです。そんな人の言い分を鵜呑みにしてはいけません。 80万円を支払えというのは、財産をあなたが取り込んでいるので、折半にすればあなたが80万円ご主人に支払って釣り合いが取れる。と、いう判断なのでしょうか。これは、元に戻してもう一度考え直すことは出来ないのでしょうか。考え直すというのは、原点に戻すと言うことです。もし、財産分与が現状のままで進められるのなら、それはそれとして、離婚の責任をどちらにするかです。責任がご主人の方に在るとした場合、財産分与の中からあなたに何割かを行くようにすれば良いのです。 最初から解決金はいくらという条件を出してくること事態あなたが有利に離婚しようとお考えでしたら負けなのです。本来の解決金というのは、慰謝料も財産分与もひっくるめたものを言います。もっともっとひとつずつ色々な事を整理して対応すべきです。いい加減に調停を進めた人は、調停なんて単なる話し合いの場である。と、いいます。しかし、うまく利用した人は調停は利用価値があるといいます。利用価値の有る無しは当事者の調停という機関の使い方次第なのです。問題意識の差でもあります。 本当は、もう一度最初の段階に戻した形で調停に望まれるのが良いのですが。調停は、知恵と行動力がものを言います。法律知識は裁判所に任せておけば良いのです。何くそという気持ちで頑張って下さい。この問題をいい加減に妥協すると一生あなたの物の考え方として固定され、ここと言うときに不都合が襲いかかる可能性を含んでいますのでシッカリと解決しましょう。
お礼
それでは、市の弁護士相談は何の為にあるのでしょうか? 私は相談の中で、離婚に至った経緯や主人の言動、義両親の態度、を話し、一方的な離婚要求を受け入れる条件を詰めていき、私が離婚を受け入れるにはこの条件で、と調停の場で話しました。 弁護士さんから言われた事をそのまま鵜呑みにして話した訳ではありません。