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自分の家(土地)の固定資産評価基準を知るには?
自分の家はなんの変哲もない一軒やなのですが、築30年以上経つので家の資産価値はゼロとしても、土地の固定資産評価がわかりません。あくまで相続のときに問題になるアレです。 これってどうやって調べればいいのでしょうか? 毎年払っている固定資産税はわかるので、そこから逆算することはできますか?
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固定資産の評価額は、毎年所在地の市(町村)課税課から送られてくる税額通知書に、課税対象不動産別に評価額と課税額が記載されています。 評価額は通常、5年に1回、基本、現地調査で査定されます。宅地等の場合は所謂『路線価』が基準になります。課税額は、評価額を基礎に、市町村の財政状況にも影響されつつ決定されます。 評価額・課税額に不審・不満がある場合、担当課に問い合わせましょう。 私も、現住所と異なる田舎の町に僅かの不動産を所有しており、何度か問い合わせをし、是正して貰いました。 築30年の家の資産価値は0ではありません。 宅地に住居が建っているので宅地と認められ、住宅がなければ未利用地として評価されるため、宅地に対する固定資産税は、場合によっては数倍にもアップされます。 是非、その辺の仕組みを、課税課若しくは税務課の担当窓口で問い合わせ・確認してみて下さい。
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- 0621p
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固定資産税の納付書が毎年来ると思いますが、それに固定資産税評価額が記載されています。 手元にそれがなければ、役所の固定資産税課へ行けば「評価証明書」を発行してもらえます。 しかし相続税の計算の際は、固定資産税評価額ではなく路線価で計算する事になります。 ネットで路線価で検索すれば、路線価図を見る事ができます。 ところで、相続税の心配でしょうか? 相続税の基礎控除は現在のところ、5000万+(1000万×法定相続人の数)です。例えば、お父さんが死んで奥さんと子供が3人いた場合、9000万までは相続税はかからない事になります。不動産だけではなく財産全体で考えなければなりませんが。 普通の庶民なら持家があっても相続税はかからないケースが多いです。