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一次式と方程式について
- 一次式とは、最高次数が一次である式で、例えば、2x+3やx+yなどです。
- 方程式とは、文字を含む等式で、その文字がある値をとったときに限ってその等式が成り立つものと認識しています。一次方程式は一次の方程式で、一元一次方程式や二元一次方程式などがあります。
- 一次式でx+yのようなものは二元一次式と呼びます。関数と方程式の違いは、関数は入力に対して出力を返す対応関係を表し、方程式は等式が成り立つ条件を表すものです。
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2元1次式という言葉はあまり使ったり聞いたりしたことがありません。 2変数の1次式と言ったりはしますが 2元でもよい気もします。 関数は定義域の各要素に別の集合の要素を対応させるものです。 方程式はある種の集合の要素(実数、複素数、ベクトルなど)への条件を等式で表わしたものなので、 その等式を満たすような要素(解)からなる部分集合を定めます。 実数xに実数ax+bを対応させるものは、関数です。 実数の組(x,y)にかんする条件y=ax+bは、方程式です。 この方程式の解の集合は実数の組の部分集合{(x,y)|y=ax+b}ですが これは先ほどの関数のグラフです。 逆にグラフが決まると関数も決まるので、質問で言いたいことは少し分かる気がします。 ただそういう意図だとすると、方程式と言っても関数を定めるようなものだけではないので 「関数と方程式の違いは?」という問の立て方はやや雑な気がします。
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- bgm38489
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方程式とは、未知数の値を求めるためのものです。 x+y=3 と x+2y=1という風に、二元一次式が二つあれば、それらは方程式となり、x=1,y=2となります。ですから、単独では方程式と見なせないでしょう。 >>その文字がある値をとったときに限ってその等式が成り立つものと認識しています。 その通りです。だから、二元式一つでは、方程式ではないのです。二元式一つでは、xがこの値の時はyはこれ、という風に、無数に組み合わせができる。 関数との違いは、x-y平面の関数は二元式ですね。二種類の関数があるとき、それらの交点が二つの二元式を二元一次方程式と見なした時の答えとなるのです。 y=x+2 と y=2x+1の交点は? 二つの関数の式を二元一次方程式と見なすと、 x=1,y=3、ゆえに交点は(1,3)
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ご回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。 二元一次式などという言葉は存在する言葉なのでしょうか? 以上、ご回答よろしくお願い致します。
- suz83238
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x+y=10 これは二元一次方程式ですよ。 ただし、x=1,y=9 x=2,y=8 解は無数にあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 私も二元一次式という言葉は耳にしたことがありませんでした。 一般的に使ってもOKなのでしょうか? 陰関数表現なら方程式で、陽関数表現なら関数? とも考えたのですがそんなに単純ではないのですね・・・ 以上、ご回答よろしくお願い致します。