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方程式の次数と元
2元1次方程式の元の意味は、x、yのように文字の種類の数である。と認識していましたが、新聞に1次方程式で使われる変数はx、2次方程式はxとy、3次は・・・という記述がありました。それでは1458次方程式は変数の数が1458という意味でしょうか。変数は1つで次数が1458と思いますが
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- Ama430
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No.3です。 訂正 多項式を含む場合は1458種類を超える文字の種類になる場合もありますね。 失礼しました。
- Ama430
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元の記事は存じ上げませんが、次数は、「一番たくさんかけ合わせてある文字の個数」のことです。 他の条件がなければ、1458次方程式は1元から1458元まで可能性があります。
- tatsumi01
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12月26日の新聞で訂正記事が出ました。 全然関係ありませんが、高木貞治の屈辱と礼賛の話が書いてあります。屈辱の方は、フランスで開かれた国際会議での高木の発表に対して反応がなかった、ということのようです。第1次大戦直後のため敗戦国ドイツから整数論の専門家が来ていなかったためです。 しかし、高木貞治の屈辱といえば、留学先のドイツでの教授フロベニウスの言葉ではないでしょうか。東洋の果てから留学生が来てフロベニウスは「この分ではサルも来るだろう」と言ったとか。もちろん、フロベニウスはその言葉をすぐ後悔しただろうと思いますが。
- tatsumi01
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新聞が間違っているだけです。 1458次方程式はおっしゃる通り、変数は一つで次数が1458です。 なお、中国から伝わった天元術という数学は、算木を使って1変数の高次方程式を解くものです。紙を使わないので、変数という概念がなく、多次元方程式を解くことができなかったのです。 関孝和の天才であるところは、多次元方程式の変数を「甲、乙、丙」のような文字で表し、筆算で方程式を表すことに成功したことです。そして、変数を1個づつ消去していって、最後は1変数の高次方程式に帰着させます。これは天元術で解くことができました。