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複素数で

Cauchy-Riemanの微分方程式を極座標で表すと ru_r=v_θ,-ru_r=v_θ を示せ。 という問題なんですが、 z=r(cosθ+isinθ)、w=u+ivとおいて、やろうとするんですが、u_r=u_xcosθ+u_ysinθとなることがわかりません。 きわめて簡単な問題だと思いますが、教えてください。お願いします。

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回答No.1

z=x+yi,x=r*cosθ,y=r*sinθ ですから, x_r=cosθ,y_r=sinθ,x_θ=r(-sinθ),y_θ=r*cosθ であることをまず指摘しておきます。 2変数関数の微分の公式より u_r=u_x*x_r+u_y*y_r ですから, u_r=u_x*cosθ+u_y*sinθ になりますね。同様に, v_θ=v_x*x_θ+v_y*y_θ =v_x*(-r*sinθ)+v_y*(r*cosθ) コーシー・リーマンの関係式より u_x=v_y,u_y=-v_x ですから,r*u_r=v_θ が得られます。 もう一つの式も同様に導かれます。 コーシー・リーマンの関係式は慣れるまでは難しく見えますが,このような計算練習を通して感じがつかめるようになるのだと思います。私も学生時代はそうでした。

ikecchi
質問者

お礼

大変親切な回答ありがとうございます☆最後にはアドバイスまでいただいて。これからもがんばっていきたいと思います!

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