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信号電流と信号電圧について

信号電流と信号電圧がどういうものなのかいまいち理解できません。 簡単にでいいので教えてください。お願いします。

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回答No.1

極簡単に。 受信側が電圧値の変化を感知して、受信信号として処理するのが、信号電圧。 同様に電流値の変化を利用する場合が信号電流。 送信側と受信側のシステム条件、回線条件で、選択・設定されます。 電流に頼りすぎると、消費電力が大きくなりますので、通信回線の条件に従って、多くの場合電圧信号方式を採用します。 信号電圧が高ければ、受信側でも回線途中でも、抵抗値に反比例する量の電流が流れます。 回線の抵抗値より受信側の抵抗値が十分に大きければ、回線に流れる電流は小さくて済みます。 その分、熱損失も少なくて済み、発熱の危険も避けられます。 W=IE、I=E/R、W=I²R この関係から、受信側入力電圧の変化を感知する方式が、送受両側で省電力にもつながり、受信入力電圧変化の範囲を設定することでノイズの制御も可能になります。 電磁式地震計など、特殊な用途で何らかの微小変動を感知するシステムでは、変動電流量を信号として取り扱う場合もあります。

tomato72831
質問者

お礼

ありがとうございます。何となくですが理解できました。

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