調理したものが早く傷む、味が変わるというのは、水分が多い、味付けが薄い、という理由がほとんどです。揚げ物の場合は十分火を通してないと水分が出てきます。
(てんぷらの例で言えば、サツマイモやごぼうは水分が少ないので長持ち、ナスはすぐ傷みます)
カキの場合は、内蔵があるので、どうしても水分が大目です。内臓を取ってから揚げにすればかなり持ちます。
また、えびの場合は、背綿をきちんととり、下塩を多めにしておけば、かなり日持ちしますよ。
アジのフライなどと条件はほとんど変わりません。鯖などで脂の多いものは早めに味が変わります。
私は主婦なので、留守をする時は1週間分くらいのおかずを作り置きしてから出かけますが、10日ほどして帰宅した時に、フライ類は残っていることもあり、エビフライもまだ食べれます。(盛夏は除く)
大体、いつも、早く食べてしまうもの、長持ちするもの、とメモして出かけます。
結局、いつ食べるか、いつまで置くのかを考えて塩加減や味付けをするのです。
ですから、そういうときのフライはタルタルソースまで付けると塩分の取りすぎになります。
普通に揚げたものなら、夏場が翌々日が限度でしょう。翌日に食べてしまうほうがいいです。冬場ならもう少しもつかもしれませんが、これも庫内の温度や室温にも左右されます。
お礼
ご回答ありがとうございました。