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英語の質問
現在中二です。 canとbe able toとmayの使い分けをおしえてください。
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> canとbe able toとmay どれも「~できる」と訳すことができる語ですね。 まず may は明確に意味が違います。may は“許可”です。「~してもいいよ」ってことです。それが日本語のアイマイな表現では「~できる」と訳せるだけです。中学2年生でも車の運転ができる人はいるでしょう、でも法律上は免許がないので中学2年生は公道を運転「できません」。18歳以上になって免許証を取得すれば公道を運転「できる」わけです。“許可”というのはそういうこと。 つぎに be able to 。これは大ざっぱにいうと“能力”かな。単純に「~できる」っていうこと。ハンドル握ってアクセル踏んで、車を動かすことが「できる」。車の運転が「できる」。“能力”というのはそういうこと。 can は考えてみると非常に深い意味を持つ、じつに大変な語だといえるでしょう。まず“能力”に使えます、ある意味では be able to と同じ。あなたが今すでに自動車免許を持っていれば、車の運転は「できる」はずです。“能力”ですね。でも be able to というより can のほうが短いし言いやすいから手軽に言えます。 be able to は長いんで、かしこまった感じも少し出てきます。 中学2年生の英語だったら、とりあえずはここまでの理解で良いかもしれません。あとはこれから覚えていくことですが、高校に行き、さらに大学を目指して英語を勉強するならとても重要になります。 can には単に“能力”ではなく“潜在能力”という意味もふくんでいます。どういうことかというと、宣伝などで「あなたでも運転できます」なんて感じの表現があるのを知りませんか? これを英語にする場合に、今現在は車に触ったことすらない、つまりまだ運転の“能力”がない人に対しても、“潜在能力”はあるはずだろうから you can という英語表現はアリなのです。 それから can には“許可”の意味もあります。 may とほぼ同じ使いかたをしても良いんです。でも can を使う“許可”のほうが、やや感じが柔らかい。may の“許可”は上から目線というか、高飛車というか、そんなニュアンスがややします。だから「ほぼ同じ」ということです。 can はまだ他にも意味があります。“可能性”というのもあります。10km先の地点に20分以内に着かなければいけない、自分の足では走っても“能力”的にも“潜在能力”的にも無理でしょう、でも「あ、いま自分は5千円持ってるからタクシーを使うことできるじゃん」っていう場合の「できる」は can が使えます。“能力”じゃありません、自分で判断することですから“許可”とも少し違います、“可能性”なんです。 can はまだまだ他にも意味があります。“いろいろな事情の結果としてできる”というのもあります、なんだそりゃと思うかもしれませんが、「そこの窓を開けてくれる?」なんてときには Can you open the window?って言い方(丁寧に言うときは Could you~?)はしますが、Are you able to open the window?とはまず言いません。 なぜか? 窓を開けるという行為は普通は簡単なので“能力”としては質問するほどのことじゃありません、でもアイツが嫌いだから窓を開けてやりたくないとか、今忙しくてそれどころじゃないとか、人にはいろんな事情があるわけなんです。そういった事情をすべてクリアして、なおかつ「できる」かどうかという場合には can を使ったほうが自然なんです。窓を開ける時に be able to なんて表現にするのは、窓が地上300mにあるとか、錆び付いていて動かないとか、そもそも開ける行為の能力が問われるときですね。 ほかにも can はいろいろな使いかたがある非常に奥が深い単語なので、これからしっかりと勉強していくことが大事です。
その他の回答 (2)
- SakuraiMisato
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willに繋げられ得るのはどれでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 willにつなげられるのは、助動詞を二つ、続けたらいけないので、be able toを使いますね。
- yummyyuki
- ベストアンサー率50% (3/6)
can を使うときは、あまり内容が詳しくないとき be able to を使うときは、内容が詳しく、専門的であるとき may を使うときは、内容が確実ではないとき
お礼
そうなんですか。 わかりました ありがとうございます。
お礼
返信おそくなって、すみません。 だけど、わかれやすく、ていねいに教えてくれてありがとうございます。 感謝、感謝です。