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確率分布の問題で

分散の加法定理 V(X+Y)=V(X)+V(Y)  …※ がいまいち分からないんですが、次の問題で教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。 問題 一個のサイコロを投げるとき出る目の数をXと   する。このとき次の確率変数の期待値と分散を   求めよ。     (1)X+2 (2)3X-1 (3)-X+3 ______________________________________________ このとき E(X)  =(1+2+3+4+5+6)×1/6      =2/7…(1) E(X^2) =(1^2+2^2+3^2+4^2+5^2       +6^2)×1/6      =91/6…(2) (1),(2)より  V(X) =91/6-(2/7)^2      =35/12…(3) (1)期待値  E(X+2)=E(X)+E(2)             =7/2+2(∵(1)より)             =11/2       と、ここまでは分かるんですが分散のほうで   V(X+2)=V(X)+V(2)        =35/12+2        =59/12     と解いたのですが、期待値のほうは当たり、分散のほうだけ答えが外れたんですが、V(2)=0として考えるのでしょうか?期待値のほうはこのようにE(2)=2と考えていいのでしょうか?ちなみに分散の方の答えは35/12でした。できたら理由付きで早急にお願いします。      

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noname#24477
noname#24477
回答No.2

>V(2)=0として考えるのでしょうか? そうです。 分散というのは平均からの偏り(広がり)を示す指標の一つですから 定数なら平均のところに固まっていることになりますから 分散は0です。 変数に一定の値を足せば分布は全体に上にずれますから 平均もずれますが、 平均からの偏り(広がり)は変わりません。公式は前のかたの おっしゃる通りで (V(b)=0 で) V(aX+b)=V(aX)+V(b)=(a^2)V(X)

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  • 0425Hz
  • ベストアンサー率30% (13/42)
回答No.1

こんにちは。 ちょっと問題の大元で間違っていますよ。 balanbajp2さんが例にあげておられる問題でY=X+2の分散を求めるのに、V(X+Y)=V(X)+V(Y)は使いません。 例をあげましょう。 ここにY=aX+bと表されるYがあるとします。 a、bは普通の数字だと思ってくださいね。 この場合、何故だか知りませんが、Yの分散V(Y)は V(Y)=a^2V(X) となります。aを二乗してV(X)をかけるだけ。 例えばV(X)=3、Y=2X+4という場合には V(Y)=2×2×3    =4×3    =12 となります。 数Bの問題集には載っていると思うのですが…。 ついでに、期待値も求めてみましょう。 この場合、期待値E(Y)は質問文でのbalanbajp2さんの方法も間違いではありませんが、これにも公式があります。 E(Y)=aE(X)+b これでOK。 実際にE(X)=5、Y=4X+7場合は E(Y)=4×5+7    =27 となります。 Xの二乗とか面倒くさくなくてすごくラクチン。(^^) V(X+Y)=V(X)+V(Y)を使う問題は難しく考えず、V(X)とV(Y)が与えてある場合に、そのまま公式に当てはめれば良いのです。もし、V(X)とV(Y)が与えてなければ、問題の途中で求めるようになっているはずです。 Y=aX+bの場合、 E(Y)=aE(X)+b V(Y)=a^2V(X)  ↑を使えば答えどおりになりますね。理由はこういう公式がある、ということでダメですか?(ダメって言われてもあるかた仕方ないんですけどね/笑) こんな説明でよろしいでしょうか?

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