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社会人から医療専門職への転職について
29歳独身女性です。 現在、事務職として会社で働いているのですが、安定して一生続けられる仕事がしたいと思うようになり、理学療法士と看護師に魅力を感じたのですが迷っています。 理学療法士の場合、リハビリの仕事に魅力を感じたのですが、養成校の学費がすごく高いこと、近い将来、求人が少なくなるのではないかということがネックになっています。 看護師の場合、学費は安く、就職の心配もないように思うのですが、女性が多い職場ということ、夜勤等の大変な仕事内容に不安を感じています。 上記について、理学療法士や看護師として働いている方のご意見を聞きたいです。 また、その他にもいくつか質問をしたいのですが、 1.「安定して一生続けられる仕事をしたい」という動機で目指すこと、この年齢から目指すことは無謀でしょうか? 2.人と話すことは嫌いではないのですが、時々怖いと思うこともあり、人見知りも激しいのですが、理学療法士や看護師を目指す上ではマイナスでしょうか? 3.理数系がとにかく苦手です。高校も商業科でした。理数系が出来ないと学校受験や授業や国家試験は難しいでしょうか? 4.学生時代からのブランクがあり、小論文も書いたことがないのですが、どのように勉強していけば短期間で身につくでしょうか?今からでも間に合うでしょうか?予備校は今の時点では考えていませんが無謀でしょうか? 長文になりすみません。 宜しくお願いいたします。
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- qutaquta
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現役の理学療法士です。私の経験から答えさせていただくと 1・この年齢、と仰いますが、私は39歳で昼間介護の仕事をしながら夜間部に通って43歳で卒業し(夜間は四年制)現在46歳で入職三年です。29歳なんて無謀どころか若すぎて羨ましいくらいです。ちなみに私の在籍クラスでは(夜間部だったこともあり)30歳なんて珍しいことなかったですね。 動機はそういうものでいいんじゃないですか。但し、理学療法士は数が増えすぎて都市部では飽和状態になってきてますから、地方だとか介護やスポーツ分野など、新しい領域にも飛び込んでいける柔軟性は必要になるでしょうね。 2・そんなものは実際やってみないとわかりませんね。立て板に水のごとくベラベラ喋るセールスマンよりもじっと相手の話に耳を傾けるあまり喋らないセールスマンの方がえてして好成績という現実もあります。私もどちらかというと患者さんの愚痴の聞き役に徹しています。 3・私は高校は普通科、理数系の勉強をしたくなかったから大学は文学部国文科を選びました。バリバリの文系ですが、国家試験は一発合格です。一番目の方は「浪人するのが当たり前」みたいに仰っていますが、理学療法士の国家試験って最低でも合格率は80%台ですよ。10人中8人以上が受かる試験です。オリンピックならいくら努力しても金メダルは一個ですが、理学療法士の国家試験は努力すれば合格できます。 4・予備校には行った方がいいと思います。私の場合は受験時に“夜間部社会人枠”があって、小論文と面接だけでOKだったので入学できた経緯があります。その前年は一般入試の学校しか受けなくて全滅でしたから。 最後にお金の話ですが、高い給料は期待しないこと。どんな世界でもド新人の給料なんてしれています。あと、学費ですが“一生使える資格”を手に入れようというのに金額で躊躇するなら止めといたほうがいい。安い学費や少ない手間でとれる資格なんてしょせんその程度のものです。私は必要経費約500万円、国民生活公庫・学生支援機構・年金福祉協会・全ての都市銀行や地元信金を駆け回り工面しましたよ。おかげで今では借金返すために働いているようなもんですがね。
- poomen
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3について。 3年制の看護専門学校および看護短大、4年制の看護大学、医学部看護学科などは普通科卒業の高校生にとっても難関です。定員割れしている私立の四年制大学なら出願すれば受かる状況です。それに比べると定員割れとかあり得ませんから。 学費の点からいって公立の三年制看護学校がベストな選択と思いますが、入試がきついでしょうね。予備校に通って履修していない英語、理科、数学の科目を勉強しないと合格はほぼ不可能だと思います。予備校に行かないで合格など、とても無理ですよ。 年齢的なことは問題になりません。30歳過ぎてから看護学校に入学した知人が何人かいます。が、当然のごとく浪人生活を過ごしました。 年間授業料や倍率を示したリンクを張っておきます http://www.kanngogakkou.com/senmonn-gakuhi.html
お礼
公立の看護学校を受験する場合、予備校に行くことは必須だということですね。 回答をくださってありがとうございました。
お礼
高学費で躊躇した自分の甘さを痛感しました。 どの決断が自分にとってベストかもう1度考えてみようと思います。 回答をくださってありがとうございました。