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夏風邪をひくのはバカ?

妻が風をひきました。 「夏風邪をひくのはバカ」て言うよね、などとからかっていましたが・・・ 「バカは風邪をひかない」とも言いますよね。 あれ、バカは風邪をひかないのに、夏はバカが風邪をひく・・・??? 「バカは風邪をひかない」という言葉は、夏以外の季節限定なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

違いました 辞典を引いてみました(^-^)/ (新明快国語辞典第6版より) ・馬鹿は風邪を引かない(ばかはかぜをひかない) 愚鈍な者は、風邪を引いたことに気が付かない。馬鹿は、それだけ鈍感であるということ。 ※「誤り」→愚か者は風邪を引かないものである。 ・夏風邪は馬鹿が引く(なつかぜはばかがひく) 愚鈍な者は、冬に引いた風邪を、夏になってから罹(かか)ったのだと気が付く。馬鹿はそれほど愚鈍であるということ。 ★「馬鹿は冬に引いた風邪を夏になって気が付く」から。 .誤解から、「夏風邪を引く者は愚か者であるという間違った意味で使う人も、最近多い。 二つとも同じ意味なんですね\(^^;)...マァマァ ですから、 季節限定でもなく、 夏に風邪をひいたのを 「夏風邪をひくのはバカ」というのは、 間違いなんですね( ^^) _旦~~ 私も 「寝耳にミミズ」とか、うっかり言うから 気を付けます(@^^)/~~~

syashindaisuki
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 そうか、辞書をひけば載ってたんですね。 「夏風邪はバカがひく」の意味完全に分かっていませんでした。 勉強になりました。ベストアンサー候補No1ですが、もう少し他の方の回答も見てみます。

その他の回答 (2)

  • kine-ore
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回答No.3

#2です。 >たわけと馬鹿の境界は分かりませんでした。 その番組から本になった松本修著「全国アホ・バカ分布考」によれば、豊橋ではバカは使うがアホやタワケは使わないといった投書が紹介されており、三河弁は馬鹿圏との記載もあります。もっともそこでの「タワケ(モノ)分布図」では、アホ・バカと交差しながらもタワケは広域中部(新潟・山梨南部から近江・紀伊北部まで)に及んではいるようです。 ところで、風邪については、記述としては竹取物語まで遡れるようです。 ただ、ここでの「風いと重き人にて、腹いとふくれ…」として、この場合の風病は、腹が膨れたり両目がスモモのように赤く腫れたりなど、良くない気にあたって起こる神経系の深刻な病だったようです。ペニシリンもない昔には、死にかねない怖い病だったものでしょう。 また、中世では「風邪を引く」という表現は、「薬や茶、食物、または墨、蝋燭などが、ながく外気に触れて、古くなったりして湿り、あるいは乾燥して役に立たなくなる」(「国語大辞典」小学館)、そんな広い意味で使われていたようです。 であればこそ、もともと「役に立たなくっている」⇒馬鹿は、いわば既に「風邪引き」状態の人間なので、いまさら風邪など引くはずもないといった皮肉が籠もった格言だったのかもしれません。

syashindaisuki
質問者

お礼

質問したこと以外にも答えていただきすみません。 タワケの範囲かなり広いんですね。武田の影響範囲と関係あるんでしょうか? いろいろ調べていただき本当にありがとうございました。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2

1.阿呆は風邪をひかぬ 「愚かな者は何も考えないでのんびり生活するので、体をこわすことがないという」。 http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/public/qulnh0000000066p-att/pdf44.pdf 2.夏の風邪は犬もひかぬ 「夏に風邪をひくのは全くつまらないということ。「さるでもひかぬ」とも。 「…犬もくわぬ」説では、せいぜい「夫婦喧嘩」並みだから、傍目が案ずることはないということでしょうね。 http://kaduno.in.coocan.jp/mediawiki/index.php?title=%EF%BC%8A_%E5%A4%8F%E3%81%AE%E9%A2%A8%E9%82%AA%E3%81%AF%E7%8A%AC%E3%82%82%E9%A3%9F%E3%82%8F%E3%81%AC http://www.eonet.ne.jp/~kn1928/na-koji.html

syashindaisuki
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ネットで調べるといろいろあるんですね。 もともとは、「阿呆は風邪を引かぬ」だったと言うのも面白いですね。 関西では、阿呆と言われるより、馬鹿といわれたほうが頭に来ると聞きます。関東に来ると、逆に阿呆といわれたほうが頭に来るそうです。文化の中心が関西から関東に移動していく過程で、阿呆が馬鹿に変化して行ったのでしょうか? 話はそれますが、馬鹿と阿呆の境目を探すというTV番組を見たことを思い出しました。この番組面白くて、関ヶ原近辺に来たときに、第三の言葉が・・・ 馬鹿でも阿呆でもなく、”たわけ~”なる言葉が・・・番組で、阿呆とたわけの境界は分かったのですが、たわけと馬鹿の境界は分かりませんでした。 中部地方に行くと、「たわけは、風邪をひかなぬ」になるのかも・・・ しかし、「阿呆は風邪をひかない」→「何にも考えず、のんびり生活すれば、体をこわすことは無い」ということで、ストレスと病気の因果関係が昔から考えられていたように思え、関心してしまいました。 これからも、「病にならないように、のんびり暮らしていこう」と思ったしだいです。