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入力時の見落とし、見間違いの防ぎ方
- 経理職に転職したが、仕訳や申告書の入力時に単純な見落としや見間違いが減らない。前の業界では訓練でミスをなくせたが、経理業界でも同様の方法があるか不安。
- 単純なミスばかりで信用を失い、退職せざるを得ないかもしれない。しかし、訓練や工夫で改善したいと思っている。
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RMS(レコーディングマネジメントシステム)と云う言葉を知っていますか? R=書類・記録 M=処理・管理 S=仕組・系統 勿論他の要素も含んでいますが,だいたい上記の6ッつの内容を理解してください。 例えば給与担当者が突然退社しました。新しい人がRMSの引き継ぎ書を読んだだけで一人ですべてを済ませ給与を支払いしました。 私が云いたいのは,RMSを社員全員に徹底させ,部署での仕事に徹底させるのです。こうすれば間違いは1/10になります。 人間は1回で理解する人,2回で理解する人がいます。これを防ぐにはRMSと云うマニュアルを作成して間違いのない仕事をするのです。 例えば経理課・労務課(含む庶務)・販売業務課。それぞれの課毎にRMSを作成するのです。販売業務課なら販売業務課のRMSのように,作成して,ロッカーに保管するのです。 例えば,販売業務課の担当者が,現金・小切手・手形の回収をしました。手続きを済ませ上司の検証検印後仕訳処理を済ませ,経理かへ回付する。 経理課でも上司がRMSに基づいて検証・検印後に経理担当者へ回付し,入金処理。小切手・手形を銀行へ預ける。これらの一連の処理をRMSに基づいて行えば殆ど間違いはありません。記憶だとか,感だとか,慣れ等は,当てにはならないのです。初心にもどって面倒でもRMSを見て確認するのです。 参考まで。
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出来上がったら、必ず見直すことです。 現金残、預金残、売掛買掛残は合っているか。 損益では経費科目で妙に突出したものはないか。 私はだいたい2度は見直します。 それでも間違うこともあります。 仕訳のミスは慣れれば減っていきますが、万全ではないです。 チェックのこつを先輩に教えていただくとよいかもしれません。 私は質問者さまの仕事内容も具体的にわかりませんから、 チェック方法の具体的なやり方は、この紙面では言い表せないです。 がんばってください。
- -9L9-
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意識よりも知識の問題だと思います。科目などの意味もわからずに見本などあてにして処理するから間違うのです。経理のミスは会社の存在そのものを違う姿にしてしまうことなど理解もしていないのでしょう。 仕訳といいうのは取引そのものを簿記の言葉で表したものであり、仕訳をするというのは経理の人間にしてみれば会話で言葉を選ぶのと同じレベルで科目を選ぶのであって、経理の言葉というものを理解していなければまともな処理はできなくてあたりまえです。まあ、いうなれば単語帳だけを持って言葉の通じない国にいるようなものでしょう。 解決策は簡単です。経理学校に行って経理を学ぶことです。最低でも簿記3級、できれば2級くらいは取得しましょう。申告書も作るなら税理士試験の基礎コース位は受講すべきでしょう。 以上、基礎知識がないということを前提にした回答です。基礎知識があるのにミスを連発するのだとすれば、正確に処理するという能力に問題があり、性格的に経理に向かないのだと思います。