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長さの単位
先日仕事で相手に「にじゅっせん」と言われ??となり聞き返したら20cmの事でした。 で質問なのですが「せん」の字は?由来は?です。 ネットなどいろいろ調べましたけど分かったのは センチの事。 字は銭(らしい)。 ミリに相当する物も有るらしい。 建築、電気、漁師さんが使っていた。 四国から東海地区使用しているのが確認できた。 若い人40以下?はどうも付かないらしい。 よろしくお願いします。
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全く自信ありませんが、昔からの当て字で長さの単位が以下のようになっているようです。 ・粍:ミリメートル ・糎:センチメートル ・米:メートル ・籵:デカメートル(10メートル) ・粨:ヘクトメートル(100メートル) ・粁:キロメートル 他に 米少←これで一文字でミクロン(1/1000メートル)になります。
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- he-goshite-
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No.2再登場です。 「貫」の千分の一は,貨幣なら「文」,重さなら「匁」です。 明銭,宋銭,穴あき銭,六文銭などと,「銭」はもっぱら(小額の)硬貨を意味してきました。 明治になって貨幣単位を新らしくし,「円」の百分の一を「銭」と決めました。 センチは「ドル」の百分の一「セント」とも語源がおなじで,百分の一を意味します。 百分の一つながりで,メートルの百分の一を「銭」と書くかもしれません。あくまで当て字だと思います。
- ymmasayan
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せんはセンチを省略した言葉でローカルで使います。 糎(センチ) 、粍(ミリ)と言う漢字はあります。
- he-goshite-
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センチメートルという長ったらしい単位名は尺や寸などのしゃきっとして短い単位名に比べて,いいにくいし,まどろっこしいですね。そこで現場用語として広く使われているようです。(全国的か?) ほかに,平方メートルを「平米(へーべー)」,立方メートルを「立米(りゅーべー)」などという言い方も現場では生きているようです。 文字ではなく話し言葉としてもっぱら使うようです。 cmと書いてあっても「せん」と読むようです。 文字は,もしかしたら「仙」かも・・・
昔の単位ですね。 「銭」自体がイコール長さを表すわけではなく、あくまで「貫の1000分の1」という意味です。 なので、辞書の「センチメートル」の項を引いても出てきません。 「銭」で調べれば掲載されていますが、古い単位を使う風習の残っているところじゃないと、なかなか通じないんですよね(^_^;
補足
皆さんにこの場をお借りしてお礼申しあげます。 若干の未解決の所は有りますが閉めさせて頂きます。 ありがとうございました。 又何かありましたらよろしくお願いします。