• ベストアンサー

感覚ニューロンの伝道速度(大学入試)

過去問題です。よろしくお願いいたします。 問題は、感覚ニューロンを刺激すると刺激部位から60cm離れた脊髄の背根に装着した細胞外記録電極に刺激から5ミリ秒後活動電位が発生した。次に脊髄の腹根にある運動ニューロンを電気刺激するとこの神経が制御している筋繊維に刺激から15ミリ秒後収縮反応が生じた。この繊維は長さ数センチにも及ぶ多核の細胞で細胞内には収縮に関与する多数の筋原繊維が存在する。実験の結果から感覚ニューロンの伝道速度を求めよです。 ですが、わかりません。というのも私も今まで似たような問題を解いてきましたが、その際 1、刺激してからニューロンが興奮するまでにかかる時間、 2、興奮がニューロンを伝導する時間(今回の問題で問われている所) 3、神経伝達物質が放出される時間 4、興奮が細胞膜に伝達されてから実際に筋が収縮されるまでの時間 で求めていました。1,3,4については特に今回の問題ではかかれていないようなので、無視していいのでしょうか?また2のニューロンの伝導速度は異なる二箇所を刺激してそこから計算で求めていました。ですが、今回は、60cm離れたところから5ミリ秒とあるだけで、15ミリ秒の方は距離が書いてありません。どうやって解くのでしょうか。解答は、100m/秒です。ただ、過去問なので、解答のみでどうしてそうなるのか過程はのっていないので、わかりません。 わかりにくい質問ですが、補足が必要であればさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dempsey2
  • ベストアンサー率44% (45/102)
回答No.4

No.1です。 No.3さんの指摘にあるように、50cmですねw 読み違いは大いにあることですから仕方ありません。 本番(大事なとき)にミスしないようなさってくださいね。

goodo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すみません。間違えていました。 記述の生物はよくこういうミスをするので気をつけないと思っているのですが、ついつい急いで解いてしまって問題を一度しか読まずこういうことになります。以後気をつけます。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

問題の読み間違いですね。 電極は刺激部位から『50cm』のところにありますので、伝導に5ミリ秒かかったということは、伝導速度は100m/秒です。

goodo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大きな勘違いをしてしまいました。よく問題を読めと言われ続けていたのに。。。すみません。ありがとうございます。

  • Amakosan
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.2

茶々を入れるようで申し訳ないのですが、用語から覚えたほうがよろしいかと。 ×伝道 ○伝導です。 採点者によっては誤字だけで減点対象にされてしまいますよ。

  • dempsey2
  • ベストアンサー率44% (45/102)
回答No.1

一応確認です。 もし、単純に『刺激部位から60cmはなれた部分が5m秒後に反応した』とすると、120m/秒になりますよね。 実際は細胞外電極でかかる時間や質問の1などの時間がかかるので、伝導時間はより短くなり、結果伝導速度はさらに速くなるはずです。 また、この考え方では後半部分をまったく使っておらず、大学入試としてそのような使わないとか後半で惑わすというのは考えにくいため、なんらかの条件漏れとか読み違いがあるかと思います。 読み違いは私のほうでもあるかもしれませんので、もういちど考えて見ますが、その問題の出典または大学を教えていただけませんでしょうか。

goodo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにこの問題は長文を該当部分のみ抽出したものです。 必要条件はすべて書いたつもりでしたが、抽出部分以外に重要な点があったのかもしれません。申し訳ありません。この問題は、2006年岐阜大学前期の生物第二問です。 次の河合塾のホームページより問題全部を見ていただけます。 お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 http://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/06/gi1.html

関連するQ&A