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心理学について
学校の図書館なので、少し古いほんですが、心理学入門 (図解雑学)と心理学 (New Liberal Arts Selection) というものを読みました。そして、ネットでもいくつか検索しましたが、明確に共通する定義のようなものが、見つからないのですが、心理学とはなんなんでしょうか? ただいずれも共通することは、自分や他者を細かく"分析"しているという点です。分析する学問で理解してもよいのでしょうか? そして、その結果から、それらの応用は自分で考えなさい! という感じに思えてきました。ただいろいろな論理がありますが、最終的には自分で判断しなさいということですね。
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こんにちは。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6 定義と概要は、だいたいこんな感じだと思います。 分析は精神分析学という形で、確かにあります。 しかし分析だけでは良くならない場合がありますので 療法として確立している物も数多くあります。 療法も分析の上に成り立ちます。 物理学を考えてみると分かりやすいかと思います。 物理は分析をしますが、分析して終わっていたら発展はありません。 心理も同じように分析にとどまらず、使い方があります。 ただ、人の心ですので哲学にかなり近いものがあり 哲学を知ることができても、使うことになかなか至らないようです。 心理学も本来使うことが大切なのですが、使うに至らない場合があるのではないかと思います。 そして私的に思うのは、日本人は分析好きということです。 なぜそうなのかを知ることに興味を持ちますが、どのようにしたら改善するのか 今よりより良く生きられるのかという使い方に目を向ける方は少ないように感じます。 理論は応用しての理論です。 自分で使ってみて、その上で最終判断されるのが良いかと思います。 最終判断は、仕事でも結婚でも育児でも教育でも 何事においても最後は個人の判断にゆだねられるのですから。 心理学に興味を持たれたなら学んでみて、日々に心理学が活かされる所まで使えるを目指すと その楽しさが分かると思います。 人間である以上、生まれていから死ぬまで誰しも、常に私の中に心理が存在してますから 心理学を知るということは自分を知り、使えると言うことは自分の心に寄り添えて また人の心に寄り添って理解しあえる関係を作ることができるということに繋がります。 ご自分をより深く理解されて、楽しい人生が送れますように♪
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- orrorin
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心理学の定義ですが、簡単に言うと「心の機能の科学的な探求と、その実生活への応用」を目指す分野です。 現在の心理学は学際化と応用範囲の広がりが大きすぎて、全体を単純に定義するのはちょっと難しいのですが、やるとすればこんな感じになると思います。 「分析」というのは、心理学に限らず学問ならなんだってやっていることなので、それをもって定義とするのはちょっとおかしいかなという気がします。 たとえば医学も人の体を細かく分析します。心理学との違いは焦点が体(身体機能)にあるか、心(精神機能)にあるかです。 他の例としては、哲学も心を分析する学問ですが、こちらとの違いは手法が科学的かどうかという点です。
お礼
ありがとうございます。 なんとなくわかってきました。感謝します。
こんにちは。 まさしく心理学真っただ中ですね。 心を理解する学問です。 先ずアナタの心について理解しましょう。 それは何処にどんな形で存在するのかを考察します。 その後、他人の心の考察に入ります。 出来るだけ多くの心のカテゴリー化、を図ります。 やがてたどり着く、脳のシステムの解析に入ります。 脳が働かせる人体は神経、ホルモン、から生体反応全域に 行きつきます。
お礼
ありがとうございます。脳の仕組みにとても興味があります。
- tsufujifuji
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そうですね。本当の答えは、自分のこころのなかにあります。心理学書に、載っていない真理もあるんだよ。世の中って。
お礼
ありがとうございすま。 面白さを感じてきました。もうすこし勉強してみます。
- marbleshit
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その通りです。 他者を通して自分を知る。 人の間で生きるものこそがまさしく人間なのですから。
お礼
ありがとうございます。定義に、とても迷っていました。
お礼
ありがとうございます。いろいろな書籍を読んだのですが、どうも自分について考えさせられました。とても良い機会になりました。もう少し深く調べたいです。