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期をまたいだ消耗品費の扱いについて
昨期、仕事に使うデジタル一眼レフ一式(ボディ、レンズ、三脚等)をそろえ、会計処理をしました。 今期になって昨期に買ったボディに使えるレンズのみを買い増ししたいと思うのですが、この場合はレンズ1個が10万円以下のものであれば消耗品費に含めてしまってもいいのでしょうか。 インターネットで調べてみても「カメラ+レンズはセットなので合計額で処理する」などとはありますが(実際昨年度はそうしましたが)、それ以降の扱いについては見つけられませんでした。 よろしくお願いいたします。
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償却資産にしたいのなら別ですが、消耗品費で構いません。 消耗品なんだから去年買ったカメラはすでに経理上存在しない。
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期がちがうことと、追加購入したということなので、 10万未満の消耗品費で処理できます。 >書き忘れていましたが去年買ったカメラ一式は一括償却資産でして、3年で償却するため、まだ経理上あることにはならないでしょうか? については、経理上残高が残りますが、本件のレンズとは別に経理します。 ちなみにですが、もしこのカメラ一式が、こわれて除却、中古で売却、なにかと交換、したとしても、一括償却資産の税務上の取り扱いは、そのまま3年間で償却・経費計上です。 実物が手元になくても、このように経費計上するのは変な話ですが、税務上の経理処理として「3年にわけて経費にする」ことなので、通常の有形固定資産としての取り扱いとは別です。 つまり、除却損、売却損は絶対に発生しません。これが一括の税務上の制度です。 参考まで。。。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 事務手続きが大変面倒なので、もう少し一括償却資産の金額上限が上がったらいいのにと思いますが…
- hata79
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本体とは別にレンズを買ったというだけです。 レンズは幾ら?「10万円以下です」「だったら消耗品費にしてしまえ」というだけです。 カメラそのものはレンズがなければ機能しませんから、一番最初にカメラを買ったときにレンズは当然セットになります。 そこでどのように資産計上しようが、後から購入したレンズ代金は無関係です。 DVDデッキを買ったさいに接続コードは付いてきます。コード別売りという場合にはコードを買って「DVDとセット」として資産計上するでしょう。 コードを買う際にドジをして「まったく役にたたないコードを買ってしまったぁ」として、改めて買うこともあるかもしれません。 すると、改めて買ったコードは10万円以下なら消耗品費で処理します。 これと同じです。
お礼
概要がつかめてきた気がします。 丁寧な説明ありがとうございます。
- mac1963
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>「カメラ+レンズはセットなので合計額で処理する」 それは同時に購入した場合のみ 別々に購入した物は同時に処理はしません まして期が違うなら別に扱うのが当たり前 一括償却でも消耗品でも結果は同じだけどうるさい会計士がいると消却しろと言われます 消費税に関連するからね
お礼
ありがとうございます。 会計士さんのいるような企業ではないので消耗品費で行こうと思います^^;
お礼
早速ありがとうございます。 書き忘れていましたが去年買ったカメラ一式は一括償却資産でして、3年で償却するため、まだ経理上あることにはならないでしょうか?