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エンジニアの方に質問
開発していたものが完成した時の達成感や感動は大きいですか? プロジェクトXみたいなドラマチックな場面はありましたか?
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仕事のボリュームにも寄りますが、ハードルが高ければ高いほど ハマレばハマルほど、最後にお疲れ!とか、ありがとう!なんて 言われると、達成感は上がりますね。 経験される方は少ないと思いますが、 私は達成感と感動ありましたよ。 一人プロジェクトXw もう何年も前ですが、今でも熱く語れますw
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- ki073
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プロジェクトXよりもっと前の「匠の~」に掲載された知人がおりますが、事実とは違うところがかなりあると言うことです。 まあそんなもんでしょう。私自身も新聞社からの取材も受けたことがありますが、書かれている半分くらいは正しい、半分くらいは違っているというレベルです。 開発してきて第一ロットが出荷されるときに、一区切りついたかというか、手を離れるので本当に大丈夫かという入り交じった気持ちになります。達成感といえば達成感かもしれません。 プロジェクトXにあるようにプロジェクト存続の危機があったり、開発期間中にはいろいろなドラマがありますが、成功して過去の印象的な部分を振り返るとああなるわけで、開発中止になったテーマも数知れずです。そうなるとドラマにもなりません。
- imoriimori
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#2様もお書きですが、そういう「瞬間」はあまり無いのです。 ステップ毎の区切りはありますし、そしてそういうステップで祝杯を挙げたりする場面はありますけど、それは完成した瞬間というわけではないのです。 たとえば試作完了が認定され、製品化のGOサインが出るという場面はあります。しかし#2様もお書きのように、営業が売っちゃった、何が何でも出荷するしか無い、でも技術者としてはまだ磨かないといけない、困ったと思っている、そういうときなのです。あるいは、開発スケジュールが最初からそうなっていて、その軌道は変えられないからそのとおり事は流れてしまうとか。技術者としてはなんとかせねばとさらに苦闘は続く。そして案の定問題が起きるのです。そしてまた苦闘が続く。それが開発であり製品化です。民間企業の開発の話であって官公庁のそれは知りませんけど。 その過程で#1様の言われるようなドラマはしょっちゅうあります。そうなんですよね。でもそれはドラマ「チック」というものとはちょっと違う。 そもそもが磨くことに区切りはありません。何か一つのヒラメキで万事完璧などという瞬間は無いのです。サイエンスではあるかもしれないけど、モノツクリにはそんなものは無いのです。素晴らしいアイデアが出たって、それを実装し検証するのはやっぱり連綿たる苦闘。 完成したときの達成感とか感動とかは無い、しかし別の時でも良いというならば、強いて言えば無くもありません。ずっと後になって、たとえば10年か20年かたって、誰かから「あれは世の中を変えた。革命だった。感動した。」なんて言われると、ようやく達成感が現実のものになったりします。私の場合、そういう経験はあります。でもそれは恵まれた例外で、普通はそういうことはあまり無いと思います。
- masudaya
- ベストアンサー率47% (250/524)
子供っぽいのかもしれませんが, やっぱり自分が設計したものが世に出るのはうれしいものです. 昔と違い今は,たくさんの人間が関わり実感が出ずらいのかもしれませんが. 世に出せると言うことは,今に対する不満や不都合があるわけで 自分の携わったものでそういうものが解消されると思うのはうれしいことです. 達成感と言ってもそれなりにはありますが,その頃には次の仕事に入っているわけで 感動はありますが,達成感は私の場合はそこそこというところでしょうか.
- sawa001
- ベストアンサー率51% (146/286)
まああれは都合のいいように脚色しまくっていると思いますが、一人か数人程度の少人数で革新的な技術開発をするならありえるでしょうね。 私も無いことはありません。 しかし大きなプロジェクトでは個人の担当するのは全体のごく一部ですし、やりたいようにもやらせてもらえないことがほとんどなので、大した感動はないと思いますよ。
- tetsumyi
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実際の開発者にとってプロジェクトXみたいなドラマチックな場面はありません。 多くの場合、開発途中にもかかわらず営業部は早い段階から売り出し予定まで決めてしまって未完成と思える状態で製造してしまうことがあります。 こんな物を売り出して大丈夫か?と不安だらけです。 技術者にとって完成した開発製品の状態には多くの年数が必要です。 ですからプロジェクトXに搭乗する人たちは、ほとんど昔の出来事として話します。
- trajaa
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地獄のような残業から逃れられるという安堵感で気絶しそうになった。 互いに責任と仕事の押し付け合いしているので、その駈け引きとか根回しの内容はドラマティックと言えなくもない。 そんな時に元請けのリーダーが現れて、「スケジュール調整と予算見直ししました。」と発言したときには、彼が俄に神々しく見えた。 あ、昼飯おごってくれた時もちょっとばかり後光が差して見えた。