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日差しの強さ、夏と冬で
親戚の子供に「なぜ夏の太陽の日差はきつくて、冬の太陽の日差は弱いの?」と聞かれて答えられません。 適当に「角度が違うからじゃない?」って言ったら「冬の太陽も夏の太陽も同じ角度に見える。昼は太陽は上にあるし、沈む時も同じ場所じゃない?それに同じ太陽なんでしょう?太陽の温度は同じじゃないの?」と言われました。 なぜ、そんな話になったかと言うと「なぜ夏と冬は気温が違うか?」の質問からでした。 「夏の日差しは強くて、冬の日差しは弱いからかな~」と答えたら、追求されました。 「また調べておく。また今度教えるね」と言いましたが、、、全然分からなくて困っています。 子供にでも分かるような説明を教えてください。 よろしくお願いします。 1.同じ太陽なのに夏と冬の日差しの強さが違う理由。 2.夏と冬の温度が違う理由。
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- mazeran
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子供に対しての答え方として、我々大人が今までの経験で理解しているような内容を教えても、理解に無理が生じると思います。 子供(何歳かわかりませんが・・・)には子供の世界での教え方が必要と思います。 「そこまで言うのなら、立派な回答をしてみろ!」 と思われていると思いますが、専門家でもありませんので、今までの私の経験から、こうしたほうが分り易いのではないかなと言う説明を書かせていただきます。 >「冬の太陽も夏の太陽も同じ角度に見える。昼は太陽は上にあるし、沈む時も同じ場所じゃない?それに同じ太陽なんでしょう?太陽の温度は同じじゃないの?」 子供には角度は同じに見えるんでしょうねェ。「昼は『上』」、「沈む時も『同じ場所』」。 「実は違うんだよ」と教えて、素直に受け入れる子と、否定されたことで反発する子とでは、教え方に違いが出て来ると思います。 素直に受け入れる子であれば、煙なり水なりを使って、ライトから出た光が煙や水の中を通り、長い距離を通るほど弱くなることを教え、気付かせ、理解させた上で、空気には太陽の光を弱めるゴミ(塵)や雲などあることも、遠くの山などが霞んで見えることで教える。 前述のライトで、光を手のひらや顔に当てて、弱くなると暑さが弱まることも体験させる。 そうすれば、低い太陽の場合、高い時より日差しが弱くなる理由が理解できるんじゃないかなァ・・・。 反発やそれに近い反応を示す場合は、子供は一度拒否反応を出すと、それ以降、何を教えても受け入れる態勢を取らなくなるので、ここは子供の考えに賛同して説明したらどうでしょうか。(とは言え、難しいですが・・・。) たとえば、夏と冬の太陽の出ている時間の違いを経験的に思い出させ、単に、太陽が出ている時間が長いから気温に違いが出て来るとか・・・ん?、ムリがあるかなァ・・・。 火に直接物を当てても、当てている時間が長いほど物は熱くなることが理解できていれば、今の子供の時点では、教える内容としては問題ないと思うのですが・・・。 これで理解してくれれば、1の質問は解決ですかね。 これで2も解決できるんじゃないかなァ。 光や熱が強くて、長い時間当たっていれば熱くなる。子供でも経験があると思いますョ。 とにかく大人のレベルで教えても理解してくれません。私の子供もそうでした。 子供に考えさせ、体験させて意見を述べさせ、「それじゃあ、〇〇の時はどうなると思う?」など、大人は考え方の「道筋」を作ってあげれば、自分で理解したと思うことができて、今後、その教えてくれた大人とその子供にはある種の信頼関係ができて、その後、難しいことでも子供自身が信頼する人のことを良く聞いてくれるようになるんだと思っています。(経験上です。) 後の細かいシチュエーションなどは、その場において臨機応変に対応しなければ、さすがにここのコーナで文字だけでは判断できません。 子供になった気持ちで考えてみたら、案外「楽」かも知れません。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
これは絵を描いて説明したり、地球儀をもってきて説明しないと難しいですね。 まず、地球の地軸が傾いている事を知ることです。それにともなって太陽の高さと日照時間が異なることを説明。日照時間が長いだけでは気温のピークが異なります。それは海が暖まって冷めるまでが長いそうです。地表の温度は夜になると冷めてきますが。ただしアスファルトなどの影響で冷めにくく、風の通りが悪いとヒートアイランド現象に。これはさておき。 地球の大気の状態を説明するのにケーキでも良いですしパンでも良いかな。厚みのあるものを用意して、太陽の光に当たる部分として竹串やらお箸を使います。太陽が低い状態でお箸を差し込みます。お箸が汚れた部分の長さを調べます。夏は太陽が高いので、ほぼ真上から差し込みます。これの汚れの長さを調べます。冬のほうが長く成っているはずです。大気によって有害な光などが弱められているのですから、長いほど弱くなりますね。夏はそれがすくないので強くなります。 気温の変化は海の関係とかちょっと複雑なので理解しにくいかな。 大気の厚さが変わることで色の変化の説明が出来ます。なぜ夕焼けが赤いのか。青い色は反射されやすく、赤い色は奥まで届きます。大気の厚さがあれば赤い色が届き、高いと薄いので青色も入ってくる。地球が青く輝くのは太陽の青い色を反射しているからだと言われて居ます。 太陽の高さの違いは日時計にも現れています。兵庫県の明石に近いのならば時の街なので日時計が結構あるし、科学館にもあります。科学館でも動くものがあり、わかりやすく説明されています。
お礼
ありがとうございます。 みなさん、子供には難しいというか分かりにくいというか。
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
地球自転の軸(これを地軸といいます)が、太陽の公転面に対して約23度傾いています。 つまり太陽から見た場合、地球は少し頭を傾けた状態で太陽の周りを1年かけて1周しています。 ですから太陽と地球の位置関係によって、太陽との距離と角度が違ってきます。 これが太陽エネルギーの照射量と、日照時間を変化させています。 つまり春分から秋分までの間(いわゆる夏場ですが)は、日本は太陽側に傾いた状態、太陽に近い位置にいますから、冬場に比べて太陽が近くにあるし、頭の真上近くを太陽が通過していくので1日の日照時間も長いので、日差しが強いと感じます。 またこのことに起因して、夏特有の気象条件になり湿度が上がることで、尚更暑く感じてしまうわけです。 「地軸」「回帰線」「南中」などの用語で検索してみてください。
- kuma56
- ベストアンサー率31% (1423/4527)
>1.同じ太陽なのに夏と冬の日差しの強さが違う理由。 >適当に「角度が違うからじゃない?」って言ったら・・・・・ 大まかに言えばそんなもんですよ。 >「冬の太陽も夏の太陽も同じ角度に見える。昼は太陽は上にあるし、沈む時も同じ場所じゃない? 本当に同じなのか確認させれば判るでしょう。 現在の日の出・日の入りが自宅など基準になる位置からみてどの方向になるのかを確認して、冬にはどうなっているのか? まて、現在の日の高さ・・・・・・っと言っても空には目印になる物が無いかもしれないので、部屋に差し込む日の位置や影の長さなどを目印にして、冬と比べればはっきりするでしょう。 >2.夏と冬の温度が違う理由。 上記のような太陽の指す角度の違いや日照時間の差、それに伴う気象配置(太平洋高気圧やシベリア寒気団など) 参考 http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1434.html http://www.nishida-s.com/kids/kcateg3/kwinter/kwinter.htm http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/earth/ea02/000176.html
- 409409409
- ベストアンサー率26% (194/730)
地球の傾きが季節により変わるため、太陽との距離が変わっています。 夏は近い、冬は遠い(日本の場合)。 南半球に位置するオーストラリアは日本の逆で、(日本の)夏(の季節)が寒く、冬が暑いです。サーファーのサンタクロースとか見たことないですか? 太陽に対する向きも変わるため、日照時間が長い夏。短い冬とも関係しています。 熱については、近いほうが熱いのはわかりますよね?
お礼
わざわざありがとうございました。 親戚の子供は別の人から聞いて納得したようです。