- ベストアンサー
親鸞の夢についての逐語訳と意味とは?
- 親鸞という人物が見たという夢の逐語訳とその意味が分かりません。質問主さんが前半部分はなんとか意訳したということですが、後半部分「一生之間能荘厳臨終引導生極楽」の意味がわかりません。
- 質問者は親鸞研究家に向けて、『行者宿報設女犯我成玉女身被犯 一生之間能荘厳臨終引導生極楽』という文章の『一生之間能荘厳』の意味を尋ねています。
- また、質問者は前半部分を意訳したが、後半部分が上手く訳せないとも述べています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 お礼、補足読みました。 >日中共々、基本的には読み書き(漢文発音は方言があるから微妙な違いがあるか別として)は同じですよね? 基本的には同じです。 遣唐使の時代から、日本人と中国人の間では、お互いの言語を発音してしゃべれなくても漢文で会話ができたそうですから(今も、簡体字・繁体字をクリアできれば多少なら通じる)。 ただ、現代中国語とその当時の中国語とでは随分と違うようです。 いわば、今の日本人が原文で『今昔物語集』あたりを読むようなもので、だいたいの意味は取れるでしょうけれど、きちんとした意味合いは、それなりに研究している方にしか分からないようです。 (中国在住経験のある、仏教研究者から聞いた話です) また、今回お尋ねの漢文は、仏教の用語が多いこと(現代中国人で仏教を理解している人は非常に少ない)、さらに親鸞の言葉ということで日本人独特の解釈も加わっている可能性があります。 さらに「親鸞の専門家」へ向けての質問であったこと。 そのため、先の回答で、 いくら漢文で書かれているからといっても、親鸞は日本の人ですし、鎌倉時代の日本人が書いた漢文を、現代の中国語話者が解説できるはずもありません。 と書いた次第です。
その他の回答 (1)
- pandaApple
- ベストアンサー率61% (253/413)
回答ではなくすみませんが、カテゴリーが違います。 ここは中国語のカテゴリーです。 いくら漢文で書かれているからといっても、親鸞は日本の人ですし、鎌倉時代の日本人が書いた漢文を、現代の中国語話者が解説できるはずもありません。 「親鸞の専門家」へ質問したいのであれば哲学カテゴリーに、漢文として読んでもらいたいなら「国語カテゴリー」に質問をし直すのがよいと思います。 私は親鸞の研究家でも何でもありませんが、 一生の間、能く荘厳し、臨終に引導して極楽に生ぜしめん。 と読むのでは。 一生の間、あなたのことを(仏教の教えで)かざりたて、臨終に至ったら引導して極楽に生まれ変わらせてあげましょう。 こんな感じだと思います。 素人ですので参考程度にご覧いただいて、あとは哲学カテゴリーへどうぞ。
お礼
カテゴリ違いにも関わらず回答いただきありがとうございました。
補足
因みにお尋ねですが、当時の、鎌倉時代の漢文は、日中共々、基本的には読み書き(漢文発音は方言があるから微妙な違いがあるか別として)は同じですよね?