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山羊の屠殺について
現在、私は就農を考えていて実際、農家で研修を受けています。 就農したら山羊を飼って食肉(自家用)や肥料に利用しようと思っていました。 ネットで調べたら屠殺は許可が必要で生後1年以上の山羊は屠殺してはならないと 書いていました。 では、山羊は乳が出なくなっても死ぬまで飼わなければならないのでしょうか? 生後1年以上の山羊を屠殺してはならない理由と、寿命で死んだ山羊の処理方法と その費用を教えてください。あとどうあっても生後1年以上の山羊は食べてはいけないのでしょうか? 抜け道(合法)があったら教えてください。 よろしくお願いします。
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変ですね。 家禽類を家庭でと殺して自家用に食するのは禁止されていません。 子供の頃は田舎に行くと、鶏や兎をシメテ夕食にご馳走になったものです。 山羊の場合も同じです。 いろいろな情報が混ざり、ご質問の文と成ったのではないでしょうか。 下記URLの記事が参考になると思います。 http://1973.seesaa.net/article/28746197.html そこで引用されている文 <と畜場法第13条 (獣畜のとさつ又は解体)何人も、と畜場以外の場所において、 食用に供する目的で獣畜をとさつしてはならない。 ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。1、食肉販売業その他食肉を取り扱う 営業で厚生労働省令で定めるものを営む者以外の者が、あらかじめ、厚生労働省令で 定めるところにより、都道府県知事に届け出て、主として自己及びその同居者の食用に 供する目的で、獣畜(生後1年以上の牛及び馬を除く)をとさつする場合(後略)。> ポイントは<ただし>以下と<獣畜(生後1年以上の牛及び馬を除く)>です。 届ければ良いわけですが、臓物の処分等には細かな規定が有るようで、その煩わしさを 逃れる為の「密殺」が横行しているようです。 「密殺」と言う言葉は、昔よく聞いた懐かしい言葉です。当時、病気等の廃畜で、流通に 乗らない牛を隠れて自家用に処分した時に使われていた言葉の様です。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。