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肉食人種になった日本人が嘘を言う理由とは?
- 日本人は肉食人種になり、日常の食事においても米をあまり食べなくなってきています。しかし、「生きるために大切な命をいただいてるんだから感謝して食べなさい」という言葉は嘘であると考えられます。今の日本では、生きるために動物を殺して食べているのではなく、おいしく食べるために若いうちに動物をぶち殺しているのです。
- なぜこんな嘘を言う人がいるのか、その要因は動物をぶち殺したことのない人が多いからではないでしょうか。自分たちはただ食べるだけで、屠殺は他の人に任せているという姿勢は、他の分野にも通じるものです。ゴミを出すだけでなく、ゴミ収集を専門とする業者に任せたり、電気を使うだけでなく、原発は地方に押し付けたりと、エゴがはびこっていると思いませんか。
- そんな中、動物をぶち殺す仕事をしてる人たちは社会的に蔑視されることがあります。しかし、彼らは「生きるために仕方なく大切な命をいただいてる」という嘘をついている私たちの言い訳を可能にしてくれている存在なのです。彼らの社会的地位を上げることで、自らが動物をぶち殺すことなく食べている私たちへの感謝の気持ちを忘れずにいることが重要です。
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追記 生き物を自らの手で殺す これは体験しないと分かりません。殺される動物の悲鳴と痛み、それから目を離さないで絞める。 可哀想だからと手加減などしていては、却って動物が苦しむので失敗しない様に正確に殺し、せめて苦痛の時間を短くする。 さっきまで生きていた動物が解体されて肉になるまでの経緯を五感を通して知る経験は一度くらいは皆に体験して欲しいですね。 動物を殺すところから目を逸らし「可哀想」と言ってた人が肉として食卓に並ぶと「おいしい」などと言っているのを見ると、どんだけご都合主義なんだよと憤慨しそうです。
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- usuratonkati
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疑問とされる焦点が外れているような気がします。昔祖母が(農家でした。) 「米は八十八の手間がかかっているから粗末にするな。」といわれました。 たしかに八十八を組み合わせると米になります。 自分でも田植え、稲刈りを手伝うことが、ありましたがそれ以外の手間もそうとうあります。 かなり昔なのでほとんどが手作業でした。農業政策とも関係しますが、 安い食材を輸入しお手ごろ価格で食べられる。有難いことですが、 バイキングレストランあたりでは食べられないほど皿に盛り最後は残してしまう。 居酒屋あたりではあれもこれもオーダーして2~3口食べてもういらない。 料理した人に失礼だし、それはすべてゴミです。世界を見てください。 そのゴミになる肉の一切れでさえ口に出来ない子供達が居ます。 日本の食糧調達は30年後には行き詰るといわれています。 食べ物に対する感謝と大切にする心が必要という ような意味合いで受け止めてほしいと思います。
お礼
僕も食糧危機に関しては、大変憂慮していますが、 あまりそれを感じてる人は居ないようですよ。 以前質問したときも、 日本は大丈夫とか、 貧しい国だけの問題とかいってる人ばかりでした。 どれだけゴミ出しても、 みんなゴミ屋さんが持って行って処分してくれますからね。 誰も知らん顔なんじゃないですかね。
- hekiyu
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事実はその通りだと思います。 しかし事実を事実として、それを正面から 認めてしまうのはどうかと思います。 美味しく食べる為に何をやってもいいんだよ と教育したら日本人の感性はどうなるでしょう。 魂を頂いている、としながら食事をした方が 良い効果が出ると思いませんか。 お金にしてもそうです。 お金は卑しい、という人がいて、それに対して みんなお金が欲しいのに、卑しいというのは おかしい、という人がいます。 お金は誰でもが欲しいものです。 しかし、それを正面から認め、お金が一番と してしまったら、どうなるでしょうか。 人生の目的、生きる目的、仕事の意味、総て お金のため、ということになりかねません。 賄賂が横行し、お金の為なら何でもやる、という 社会になってしまうでしょう。 現にそうなりつつありますが。 お金は卑しい、というのはそういう行動に対する ブレーキなのです。 お金は卑しいとするぐらいで丁度よいのです。 こういうのを「人間の知恵」というのです。 動物を殺すのも同じ理屈です。 命を頂いている、としないとそれこそ面白がって 殺す奴が増えるかもしれません。 その対象がいつか人間になるかもしれません。 一方で命を魂を、としながら、一方で美味しく食べる こういう矛盾こそ智恵だと思っています。 尚、動物を殺し、流通させている人達の地位を上げろ というのは賛成です。 但し以上のようなことを考えると、現実には難しい でしょうね。
お礼
ありがとうございます。
- konata508
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今の子供たちはそもそも魚も切り身の状態で泳いでいると思っている子もいるそうですし、実物を知らないと言う人が増えてはいるようです。 あと日本に洋食が大きく普及したのは終戦後でアメリカ政府が国内に大量に余った小麦を疲弊して当時食糧難だった日本に無担保、無利子で配給したことが大きいと言う話を聞いたことがあります。これだけ聞くと美談に聞こえますが、国内に普及させる宣伝活動(実際に調理したものをふるまう宣伝カーがあったそうです)の容認させた際に「米を食べていると発展が遅れる(欧米人はパンを食べているからだ)」と言うような宣伝内容もあったそうですし、小麦を消費するために政府がお願いしてパン工場を国内に作ったので食糧難が解消されてからも擁護しなければならなかったりと割と矛盾した政策もあったようですね。 ただ、別に私もあなたのような田舎育ちなので絞めたこともありますが肉好きですし、マタギの知ってる人も同じようなことを言ってました(山のルールとか?ちなみにその人は蛇も素手で裁くし、蛇の卵もまる飲みできますのでさすがにそこまでの野生児ではない私は引くことがありますが)昔の人の言葉が間違って覚えられていることもあります(「情けは人のためならず」は逆の意味になってますし)のであなたの使い方でいいのかも私にはわかりかねます。 今の食肉加工の現場はブロイラーなどはそもそも加工しやすい時期を見てますし、自然に近いほうが栄養があっておいしいのでお金儲けの利益主義や工業製品化してます。場合によっては加工(食用接着剤や添加物として植物油を使用していたりなど)してますから、そのうち中国みたいに人口ゆで卵なんて出てきてもおかしくありませんからちょっと怖いと思うことはありますが。
お礼
ありがとうございます。
質問者さんの意見に同意します。 人間偉そうにしていても本質は雑食動物です。 私も食べる事=他を殺す事と教育を受けていて、家畜を殺す経験も自分が食べる生き物を殺す経験もしています。 リアルな体験は机では学べませんね。 もう一度言います。食べる事=殺す事です。 それが良いか悪いかではなく、それを経験しているかしていないかで食に対する意識は変わるでしょう。 ただ、他人に同じ食事をしろ・・・とまでは言いませんが。
お礼
ありがとうございます。
お礼
まさにそう思いますね。 血がどばどば出てるところを見て、 その後その動物の肉を食って、 初めて本当にありがとうと思うんじゃないですかね。