ほいほい。No.1です。
いいところまで来ているじゃない^^;
確かにつまづきやすいけれど、冷静によく見ると
なんてことはないから、落ち着いてよく見てください。
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(2)の解答
sinA+sinB=sinC+sinD、
および(1)で示したことから
2sin(A+B÷2)cos(A-B÷2)=2sin(C+D÷2)cos(C-D÷2)…(1)
ここで、A,B,C,Dは四角形ABCDの4つの内角だから
A+B+C+D=360° A>0°、B>0°、c>0°、D>0°…(2)
∴『0°<(C+D÷2)=180-(A+B÷2)<180°』
∴sin(C+D÷2)=sin{180°-(A+B÷2)}=sin(A+B÷2)>0
これと、(1)より
cos(A-B÷2)=cos(C-D÷2)
∴cos(A-B÷2)-cos(C-D÷2)=0
∴-2sin{((A-B)÷2)+(C-D)÷2))÷2}sin{((A-B)÷2)+(C-D)÷2))÷2}=0
∴sin(A-B+C-D)sin(A-B-C+D)=0
ここで(2)より
『-90°<(A-B+C-D)÷4<90°、-90°<(A-B-C+D)÷4<90°』
だから
(A-B+C-D)÷4=0°または(A-B-C+D)÷4=0°
∴A+C=B+D=180°…(3)またはA+D=B+C=180°…(4)
(3)の時四角形ABCDは円に内接
(4)の時AB//CDの台形
~~~
これが回答だね。うん。あっていると思う。
『』のなかだね。冷静に行くよ?
まずこういう変形からきていることが、見えるといいけど。
(2)より つまり どの角度も 0°より大きいこと、足すと360°に成ること。
-360°<(A-B+C-D)<360° (★)または
-360°<(A-B-C+D)<360°
この式はダイジョウブだと思うけど・・・。
(A+C)-(B+D) を考えると、どうやったって、(★)には成っているよね^^;
下の式も全く同じ。
0ではないだけで、マイナスになるかもしれないし、ギリギリ大きくて、
)例えば( A+C=358 B+D=2 でも 四角形にはなる。
実はこの式、< ではなくて、 ≦ でもいいんだけど?
#なんでこうやっていないかな? イコールつけておいた方が安全だと思うけど。
で、4で割ってるだけね。
と、『』のなかの式になるね。
ちょっと強引なこじつけに見えるけど・・・。
如何にもな幾何学だなぁ~。試験用の。
上にももう1つカッコがあるね。失礼^^;
上のほうにはイコールつかないか。
0<C+D はいいね。当然、C+D<360だね。 °は省略^^;
2で割ってるだけ♪
これも当然だけど、 360-(C+D)=A+B になるのは明らか。
#そうしないと四角形に出来ないね。
もちろん、A+B<360じゃないとおかしい。
角度の条件をつけているだけだよ♪
これはちょっと面倒なことをやりすぎている気がします。
正弦定理を使っていくと、対角線が、
(A/sinA)=(A/sinC) とならなきゃウソだよね。
#これAが対角線ね。
同じことがBにも言えるから、そっちからのアプローチもあるんじゃないかと思うけどね。
#最初そっちを考えてました。
こっちだと円に内接するほうはすぐ分かると思うけど。
これだけだと、台形のときが出せないか?
ゆっくりでいいから、一歩ずつ、どこからその式は出てきているのか?
それだけしっかり踏みしめてください。
みんなそうやって山登りやるんだ~~^^;
元代数学の非常勤講師でした。(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
お礼
はっとしました もやもやがとれすがすがしいきもちです これだから数学は好きです わかりやすいかいせつありがとうございました