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誤差の求め方
Searleの実験で針金の最初の長さを求める際、定規で一回だけ針金の長さ(lとします)を測定しました。 その後ヤング率の誤差を求めるときに、ヤング率はlの関数となるためlの誤差を求めて計算したいのですが 測定回数が一回の場合の誤差はどうなるのでしょうか? ゼロかと思ったのですが、実験の手引きにゼロではないと書かれています。 どなたか教えていただけますか
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ゼロではないというのは、系統誤差、測定誤差、過失誤差などのことを言っているのでは? 普通、測定値=L±ΔL、もしくはL=測定値±ΔLのように誤差を含めて表す(Lが真値、ΔLが誤差)。 仮に定規の最小目盛りが1mmとした場合、10分の1の0.1mmまで読み取るのが普通。これを読み取った値の±1mmや±0.1mmとすることによって誤差を表すことができる。(絶対にこの範囲内だという妥当な値をとること)
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません! なるほど。確かに目盛の10分1まで読み取ったときに誤差がないということはありえませんね。 計算で出すのではなく、自分で値を考えるということですね ありがとうございます。