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地図を使ったナビゲーションの基本とは?
- 最近GPS機能や路線検索などの進歩で地図の必要性を感じることが少なくなりましたが、普通の地図は大抵上が北なのか?方位磁石がない場合に地図を使って方向を把握する方法はあるのかについて説明します。
- 地図を現実の風景と一致させるためには、よく慣れている場所なら浜の位置や路線で把握することができます。また、駅の位置や縮尺からだいたいの位置を判断することもできます。
- 万が一の場合に地図が役立つシチュエーションとしては、災害や旅先でのサバイバル状態や携帯やカーナビが使用できない場合が挙げられます。また、地図を使わないと不便なケースは、新しい場所や迷路のような道でのナビゲーションや登山などのアウトドア活動です。
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地図の多くは上が北です。 ですが、異なる地図もあります。特に観光目的のものでは異なるものもありますね。その場合、方位が書かれています。 実際の方向等に合わせる方法ですが、日中なら太陽の方向で南が分かります。正確な方位でなくても、だいたい、は分かりますね。 次は地図上の現在位置です。これも正確な位置がわからなくてもだいたい、は分かると思います。 方位と現在位置がわかれば、地図上で目印になるもので確認します。高いビル、山など遠くから見えるものです。複数の目標がわかればその方向で現在位置や方位を補正します。 地図を用意して歩かないと不便なケースですが、街の中で複数の目的地(店など)を巡り歩くときですね。私は携帯等で地図は使えませんので。
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- kabo-cha
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まず日が出ているか星空があれば方角が分かります。 太陽も星もなければ、切り株や植物の枝付きでもだいたい分かります。住宅地であれば、家の勝手口(だいたい北側にある)や大きなベランダ(だいたい南側にある)でも想像がつきます。 現在地は目印となる建物と道の形などをヒントに探します。 難しければ、見晴らしの良い場所まで移動するという手もあります。ただし素人には遠くの景色は目測を誤りやすいので、できるだけ近くの目印を参考にすることです。 それもなければ、国道などの大きな道路、線路、川、高圧電線が参考になります。このうちのどれかは比較的早く見つかりますし、それさえ見つかれば場所をかなり絞り込めます(ただし電線については普通の道路地図には描かれていませんが)。 山などであれば尚更、鉄塔や電線が目印になります。沢の形は誤認しやすいので、これだけから判断するのは危険です。 いずれの場合も、少し歩いてみて、様子を掴むのが手っ取り早いと思います。しばらく道と川が平行しているとか、ずいぶん蛇行した道が続くとか、坂が何度かあったとかいうことが分かると、大きなヒントになります。 地図がないと不便なケースとしては、まず山は言うに及ばず、町でも似たような風景が続く場所、見通しが利かない場所は迷いやすいので地図があれば有用です。 また、知らず知らずのうちにカーブしているようなのが結構怖いです(方角を見失うもと)。これも地図があればそれに気づくことが出来ます。