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東京湾震度4の地震がありましたが
あの地震は大地震の予兆ですか?
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予兆ではありません。 今回の地震が起きたのは深さ100kmと、かなり深い場所でした。 そのような深い場所では、マグニチュード8以上の巨大地震は起きません。 (たとえば東北地方太平洋沖地震は深さ24kmでした) また、規模がそれほど大きくないので(マグニチュード5.3くらい) その影響が浅いところに及ぶとも考えられません。 今回の地震は大きな地震の引き金にはならないでしょう。
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- multi-otaku
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補足というか、No.1ーNo.4の解答の自分なりのまとめです。 (1)東京湾を震源とする有感地震は珍しい。 (2)東日本大震災の影響は関東地方に及んでいる。 (3)関東地方で大地震が関東大震災以来、90年間起こっていない。 (4)最近日本各地での地震が、数十年前より多い。 (5)空白域の研究から、館山、大島方面の地震が危惧されていた。 (6)首都圏直下型地震の確率が70%くらいと報道されている。 (7)大地震には当然予兆があるはずだ。 (8)関東大震災前に周辺地域で小地震が頻発したという事実がある。 という一般の発想はもっともです。 しかし地震の特性から考えると、次のような考え方になります。 (1)東京湾直下の地震は時々起こる。 (2)深さ100kmでM5.5は被害地震を起こす引き金にはならない。(予兆かどうかは別問題) (3)地震の予兆かどうか、判断する基準がない。大地震の予兆はいろいろあるが(「地震雲」が特に怪しい)、どれが正しい予兆か検証がきわめて困難である。特にある地震が予兆かどうかは、大地震が起こってみないとわからない。起こってみても予兆かどうか確信が持てない場合が多い。 (4)そうはいっても、首都圏直下地震や東海地震など、起こりやすい(「数十年以内にほぼ確実に起こる」程度の話)地震があるのは確かである。 これからの対策。 (1)すべての地震は来るべき地震の予兆と考えておく(日本全国)。一喜一憂しない。 「3日以内の救援」が来るかどうかは不明だが、少なくとも3日分の用意はしておきたい。 (2)確率予想はあてにしない。(起こりやすさは「目安」。10%も80%も大差ない) (3)特に民間予想(最近ではサヴァン症候群、昔なら浅原とか)、特にツイッター、チェーンメールで流されるものはあてにしない。 (もし本物の政府内部情報を関係者から直接聞いても、そんなに神経質になるほどの確度はない。)
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- windwald
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「はいそうです」なんて言ってしまえるのは、松本智津夫か池田大作、はたまた浅井昭衛か。 人を惑わすカルト教団関係者くらいなものです。 科学的に答えるならば ・分からない ・特に関連性を肯定できないので「大地震の予兆である」という主張を肯定することができない。
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回答ありがとうございました
今回の震源は館山沖でしたので、大地震の原因となると言われている相模トラフからは少し離れています。 直接の関連はないと思いますが、素人ですのでそれ以上はわかりません。
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神だけが知っています。
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