赤ワインの楽しみ方
最近少しワインを飲み始めた者です。
本やネットで調べて、葡萄種順に飲んでいったのですが、赤ワインがいまいち美味しく飲めません。
>現状
ドイツのリースリングや、ソービニヨンブラン、ピノグリージョ
と、白では美味しいワインに出会えて、ワイン美味しいなーってはまりかけてるのですが(お財布は厳しいですが・・・)
赤に入ってから、残念なことに美味しさを発見できません。
試したのはメドックのカペルネソービニヨン、ブルゴーニュのピノ・ノワールです。
まだメルローは試していないので、質問するのは早いかなとは思ったのですが。
せっかくワインにはまりそうなのに、赤は飲まないっていうのは残念なので美味しさを見出したいと思っています。
白は飲むけど、赤ワインは苦手、というのはワインを飲まなかった今までの感覚としてはかなり普通なのですが
やはり、普段からワインに飲み慣れてないと、渋みが強くてきついということなのでしょうか。
>質問
(1)赤ワインが好きな人は初めからこういった渋みが好きだったのでしょうか。
あるサイトでは、少しづつ軽いものから飲んでいって、味覚を発達させていくといい、と書いてあったのですが。
実際、赤を飲んでみて、ピノ・ノワールを飲んだ時に美味しいと思う面もあるので、全く駄目ということもないとは思うんです。
たぶん果実味を感じられて美味しいと思ったんだと思います。
ただ、カペルネソービニヨンを飲んだ時に特に思ったのが、後味というか風味だと思うのですが、オークっぽさが私は今は好きじゃないんだと思います。
といっても、今苦手としてる風味が本当にオークっぽさなのかは自信ないのですけれども。
でもこの感覚は、カリフォルニアのシャルドネを飲んだ時にも感じたので、合ってるとは思います。
(故にシャルドネには苦手意識が・・・・。)
(2)赤ワインを好きになるにはどうしたらいいでしょうか。
甘口のカルロ・ロッソや、キリエラ・ロッソ、微発泡のランブルスコが飲みやすいと聞いたので
みかけたら買ってみようと思っているのですが。
また、それとは別に、
(3)タンニンが豊富なのとオークが強い、というのは一緒なのでしょうか。
現状オークっぽいのは苦手なので、避けたいと思っているので、もしそうだとするとタンニンが豊富なのは避けた方がいいですよね。
でも、赤ワインの醍醐味は、豊富なタンニンに濃厚な果実味、熟成したオーク樽の風味というのが王道というイメージがあるので
赤ワインはやはりやはり合わないのかなと・・。