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特許願書の請求項の書き方について教えて下さい。

どんな構成にするなどのアウトラインは決まっているのですが、具体的な書き方が分かりません。 まとめて書くと、請求項が1つにまとまってしまいます。 どのような事に気をつけて請求項を書けばいいのでしょうか? 公開特許広報を手本にしていますが、なかなか先にすすめず苦労しています。 アドバイスをお願い致します。

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  • oo14
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回答No.1

明細書の中から発明(請求の範囲)を拾い出し、 請求の範囲から明細署を書き直したらいかがでしょう。 どっちにしても、一回は拒絶理由通知書が来ると思いますので、 最初からあまりスリムにしておくと、骨さえなくなってしまいます。 ここだけはという限界をまずきめてから、おおらかに、ふくよかな感じに まとめてはいかがでしょう。 あるいは請求項をふやして、トカゲのしっぽ切り用に使うとか。 かわいらしいミスを1つぐらい入れておくのもいいでしょう。 そのままとおってしまって、ものすごく困る人がでてきたりして、 そしてそんな場合でも、たいてい異議申し立ては却下されますから、 大化けする可能性もあります。

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その他の回答 (2)

  • Jtec-R
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.3

請求項の書き方は、請求項1から順に大きな概念で書き、下位請求項へ続く毎に拠り具体的に書いていきます。 (例) 請求項1:着座用の椅子 請求項2:座面を支える脚部が4つから成る請求項1に記載の椅子 請求項3:上記脚部は円柱形であることを特徴とする請求項2に記載の椅子 ・・・このように書くと、仮に請求項1が拒絶されても、補正によって1と2とを合体した新請求項にて特許になる可能性があるからです。 拠り詳細が必要でしたら、お問い合わせください。 実際の請求項を拝見してコメント致します。

参考URL:
http://www.jtecr.com
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回答No.2

実務経験のない人がまともな請求項を書けるようになるまでに、経験豊富な指導者の下でも1年程度かかります。ここで端的なアドバイスを受けてもそれですぐに書けるようなものでもありません。 真面目に特許権を取得しようとされるのであれば、特許事務所へ依頼することをお勧めします。 単に自分で特許出願というものをしてみたいという趣旨であれば、請求項1には最低限必要な事項のみを記載することに気をつけ、発明の実施の形態には、多様な実施形態を詳細に開示するように記載しておくと、後々特許事務所に中途依頼したときなんとかしてもらえる可能性が上がります。

narusuji
質問者

お礼

ありがとうございます。 弁理士事務所に問合せをしましたが、トータルで100万位掛かるとの事でしたので、自分で書いてみようと思っています。

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