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短絡と地絡

1,短絡した場合、短絡電流が流れますが、その際に電圧はどのようになるのでしょうか? 2,地絡時(一線地絡)も地絡電流が流れますが電圧はどうなるのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、教えて下さいm(__)m理由もお願いします。

みんなの回答

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.3

1. 短絡電流は、  I = V / R  (R≒0)   = ∞ (A) となりますので、変圧器の2次側リアクタンス電流上昇により、1次側励磁電流を打ち消すように影響を与える為、電圧降下を起こします。 ただし1次側の電源回路に故障はありませんから、電圧は維持されようとします。 2. 1と同様に、電圧降下は起こしますが、維持されようとします。 ちなみに送配電線系統では、接地方式により各特徴があるそうです。  非接地方式:1線地絡の場合、健全相の電圧上昇が大きく地絡電流が小さい。  直接接地方式:1線地絡の場合、健全相の電圧上昇が小さく地絡電流が大きい。  抵抗接地方式:1線地絡の場合、健全相の電圧上昇が大きく直接接地方式より地絡電流が小さい。  リアクトル接地方式:1線地絡の場合、地絡電流を0Aにし、送電を継続できる。

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.2

1.短絡 短絡の場合、短絡しているところの電圧は0になります。抵抗がないので ただし、線路の抵抗、電源の内部抵抗などを考慮して、短絡電流のすべてが、電源の内部抵抗、線路の抵抗で電圧降下が起きることになります。 2.地絡 地絡すると対地電圧が0になります。つまり、地絡が発生した箇所は対地と同電位になります。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.1

1. 短絡時は電圧は(理想的には)ゼロまで下がります。実際には短絡した部分にも多少の抵抗が残存するでしょうから、ゼロではないかもしれませんが。短絡部の抵抗値 r が回路の抵抗 R より十分小さいから短絡するわけで、電圧は回路電圧を V とすると V x (r/R) のようになります。 もっとも短絡の影響で V 自体も変化したりするかもしれませんし、過渡的に鋭い振動波形が一瞬出たりするかもしれません。 2. 地絡時も理屈は同じです。

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