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ヘッドマウントディスプレイ 眼精疲労
ヘッドマウントディスプレイは、そもそもなぜ眼精疲労がおきるのですか? 疲労の原因として日常、tvを見てることと(日常、目で見てる)世界と大きく何が違うのでしょうか?
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- raiden787
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回答No.1
恐らくですがヘッドマウントディスプレイは目のすぐ前にモニターがあるために、焦点を近距離に合わせないといけないからではないでしょうか。 人間の目は近距離を見る時は毛様体筋という筋肉が力を発揮して盛り上がり、水晶体を引っ張る力をなくすことで水晶体自体の弾力で厚くなります。 要は近距離を見る時は目の中の筋肉が緊張するわけです。なので長時間近距離を見続けると筋肉は当然疲労します。これが眼精疲労の原因の1つです。 ヘッドマウントディスプレイはその構造上、目のすぐそばにモニターがあるから当然目はずっと近距離モードになっていないといけません。すなわち、筋肉がずっと緊張し続けるのです。当然、疲れやすいと思います。 また、目の前にずっとモニターがあるので、それを見続けようとして瞬きの頻度が低下し、目の表面が乾燥して眼球が痛むという可能性もありそうです。 私はヘッドマウントディスプレイの機能については詳しくないため、もしかしたら他にも原因はあるかもしれませんが、 (1)目の中の筋肉の疲労 : (理由:近距離を長時間見つめ続けるため) (2)眼球表面の乾燥 : (理由:ずっと画面を見つめ続けるため) 恐らくこの2つが主な原因ではないかと思います。