This plan had load-bearing steel crossing each other which created interior cells, each one capable of surviving a major fire.
1)訳は、「この設計は、耐力スティールを相互に交差させることによって内部セル(部屋)を作り、1つ1つのセルが大きな火事に耐えられるようにしたものである」です。
2)日本語でも、「内部セル(部屋)を【作り】、1つ1つのセルが」と連用形でつないでいるように、内容的につながっているので、2文にすることを避け、1文で表現したものです。
3)英語では、連用形に相当するのが、分詞構文と呼ばれる工夫で、動詞の~ing 形を使います。
I walked along the street. + I looked for a good restaurant.
= I walked along the street, looking for a good restaurant.
4)分詞構文の being は原則省略します。
I walked along the street. + I was unable to find nothing else to do.
=I walked along the street, being unable to find nothing else to do.(△)
⇒I walked along the street, unable to find nothing else to do.(○)
5)お尋ねの文も
This plan had load-bearing steel crossing each other which created interior cells, each one【being】capable of surviving a major fire.
の【being】が省略されたもの、という解釈が1番広く行われているものです。
お礼
wind-sky-windさん、いつもご回答ありがとうございます。 主文と主語が異なる分詞構文でありbe動詞が省略されている、ということですね…。分詞構文はずいぶん見ているはずなのにピンと来ませんでした。 ありがとうございます!