- ベストアンサー
問屋として参入する上での質問
- 商品を輸入し卸すために問屋として参入する上での質問
- 中小企業の法人会社への営業アプローチや仕入れ方法についての質問
- マイクロ法人での問屋参入の際に考慮すべき点についての質問
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
同じもの(もしくは類似品)で勝負というところに問題はありそうですね。 貴方の資金面の課題もありますが、卸先の会社と現取引先との 関係が一番大きな課題だと思います。 今までA社から@¥50で仕入れていたけど突然B社から同じもの(もしくは 類似商品)を@¥45でというオファーがあったとしても、A社との取引が 何年もあり、また今までいろいろ融通もつけてもらったことがあるなど 実績と信頼関係があればあるほど参入は難しいと思います。 仕入れる側からすれば少し安いくらいなら仕入先を変更することは 滅多にありません。別からオファーされたとしても、まず現仕入先に値下げ要求をしますし、 仕入先も取引継続を望むなら値段を下げてきます。 卸先と現仕入先の物流体制も気になるところです。A社からの仕入はA社が 在庫を持ち、なおかつそこからメーカー直送的な個配が可能だが、 貴方の場合は安く出来る変わりにコンテナ納品を希望するのであれば 話は進みませんね。 冒頭に書きましたように、ここで同じもの(もしくは類似品)というのが 貴方の強みでもあり弱みでもあるわけです。売れている商品ではあるが、 国内在庫も潤沢にあるのであれば、わざわざ貴方から仕入れる必要も ないわけです。 相手先がネット通販もやっているとのことですが、通販の場合は 仕入先に対して前払いをやっているところはないと思います。 売り掛けの問題でお客さんからお金を回収するまでのキャッシュフローが 問題になりますので。前払いというのはよほどの売り手市場的な商品で しかも品薄のようなものしかないと思いますよ。 資金面うんぬんは一先ず置いておいて、同じものや類似品以外で 攻めるポイントを探した方が良いでしょうね。製品ではなくアイデアだとか、 新商品開発にかかわるとか。もちろんタマとして今現在オファーしたい 類似品も持っていていいと思いますよ。 相手側の仕入条件次第でしょうけど、納品月の月末締めの現金払いであれば 銀行からでも金借りて勝負に出てもいいんじゃないでしょうか? 最初は口座開設料として全く同一の商品でご祝儀プライスを持っていくのも手かもしれません。 貴社が負担なくというのは結構難しいですが、がんばってみてください。
その他の回答 (2)
- mac1963
- ベストアンサー率27% (841/3023)
基本的な考え方として 問屋とは商品を保有していて依頼があったらすぐに出荷出来る というのが基本です 発注から納品迄の時間が勝負です 最近では発注があったらその起業に納品では無くその企業の顧客に直接商品を配送する場合も一般的です つまりある程度の在庫が無いと難しい 商品の内容にもよりますが価格のみでは成り立ちません まして前払いなんて論外 半額以下とかならありかもですけど あとは認可とか許可とか必要な商品であればさらに難しい 関税とか輸入時のコストとかも計算に入れて本当に安く納品出来そうなんでしょうか 仕入れ価格は安くてもそういう所迄考え計算しましたか
お礼
アドバイスありがとうございます。 商品は現地(仕入れ先)からの直送が可能みたいです。 仕入れ先は在庫確保しており、基本直送が可能です。 お客様(ターゲットの会社)から商品代金の入金確認が取れ次第 現地からお客様(ターゲットの会社)へ納品という形をとるべく 現在動いております。 要するに私共は取次店の立ち位置になります。。。。 もちろんターゲットの会社が扱っている商品が私共から仕入れた 方がメリットがあると思って頂ける様にプレゼンしていく所存です。
- hasamitogi
- ベストアンサー率32% (43/131)
no.1の方が仰っている通り、現実面では乗り越えるべきハードルは多そうです。 価格だけで仕入れを簡単に代えるバイヤーは、交渉能力ゼロということになってしまいますから。。 戦略をちょっと変えてみてはいかがでしょう。 例えば、問屋ではなく、社外バイヤーみたいな形にして、先方さんからは利益を最小限にしておきます。 その代わり、仕入先に顔を利かせるわけです。 そして、第二、第三の顧客を探してそこに卸すときに利益を期待するとか、、。 もしくは、第二、第三の商品で利益を得るというのもいいのかもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 価格だけでは仕入れはしない・・・利益だけでは人は 動かない。勉強になりました。 ビジネスは人間関係が基本ですものね。。。 最初から利益を取りにいかず、第二第三で期待する ・・・・バックエンド的な発想ですね。 参考にさせて頂きます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 取引は実績と信頼関係で成り立っている事に気づかされました。 先方の現在の仕入先が取引継続を望み、値段を下げる可能性があるなら 同じもの(もしくは類似品)以外も模索する必要性を強く感じました・・・ 同じものや類似品以外で攻めるだけでなく、新商品やアイデアで攻める のも、たいへん勉強になります。 基本的に私は取次店となり、仕入れ先が現地から直送でお客様へ納品して 頂けますので上記のアドバイスの基、 今の仕入れ先ともっと打ち合わせをして、市場で品薄の物が取り扱えないか 今一度マーケティングしてみて、前払いでも先方が「欲しい!」と言える 取引が頂ける様がんばってみようと思います。