ガルバリウム屋根から雨漏りした!その保障は?
新築ログハウスで基礎工事と屋根工事を工務店を通じて施工してもらいました。
梅雨時の施工で板金屋さんも忙しく、梅雨の晴れ間を利用して施工されていました。
最初の漏れを確認したのは施工2ヶ月後で、その時は”漏れる事は考えられないので、もう暫く様子をみたい”との事でした。それから漏れはなかったのですが、引越しをして2ヶ月目(施工7ヶ月後)の強い雨の日、同じ箇所から漏れが確認できました。
次の日板金屋さんが見に来てくれて、漏れのあったすぐ上の屋根材と野地板をめくって調べていましたが、原因が分らないので原因が分るまでもう一回様子を見させて欲しいとの事で、雨仕舞をして帰りました。
この時分ったのは、天井照明のコードを伝って室内に侵入した。という事と、同時期に天井結露の疑いが出たという事です。
雨漏りは絶対にないと自身満々だった板金屋社長はこの時 ”もし雨漏りだったらうちが責任もって全面張替えさせてもらう”と言って帰りました。
9日後、たまたま大雨が降った日にまた同じ付近から漏れが出て、次の日はもう少し広い範囲で屋根をめくって調べていましたが、”やはり原因が分らない”でした。
後日、工務店と第3者の設計士と板金屋と私で会議を持った時、私は証拠の漏れ時のビデオを見てもらい、板金屋さんの約束通り全面張替えを要求しました。原因が分らない漏れがあった以上、他の箇所でも気づかない漏れがある可能性があるからです。
ですが、”請けたのはうちの責任だから弁償するのは私だ”と工務店の社長がおっしゃいました。
これまでの話で、質問させて頂きたいのはガルバリウム屋根の雨漏りはありえるのか?と、保障はどなたがするべきなのか?です。
もう少し詳しく現象を付け加えますと、
・防水ルーフィングを施工した直後も、かなり雨漏れがあった。
・漏れは雨が降り出してから1~2時間後に始まる。
・雨が激しい時、断続的にザザザっと漏る。
・少ない雨になると漏れは収まる。
漏れる場所は屋根勾配が8寸から3寸に変わったところから2mほど下で、屋根の谷が集まる真下。また、ケラバから軒の出を合わせて2mほど。
構造は8寸勾配屋根は上から、ガルバ屋根、ゴムアスルーフィング、構造用合板、垂木(2×6)の断熱層、天井仕上げ杉板。 3寸勾配屋根はガルバ屋根、ゴムアスルーフィング、構造用合板、縦桟木(1.5寸角)の断熱層(この層に天井配線)、アスファルトルーフィング、仕上げ杉板、化粧垂木
施工法、材料
・屋根仕上げ:断熱一体形成型ガルバリウム鋼鈑 横葺きタイプ
・防水:ゴムアスルーフィング(**印レギュラー)
・ケラバ:ガルバリウム鋼鈑(カラーベストによく見るケラバをカバーするような施工)
乱文ではありますが宜しくお願いします。
補足
http://okwave.jp/qa/q7498243.html 早速のご回答ありがとうございます。 この度の施工方法は、上記アドレスの回答を踏まえて、工務店に施工方法を見直して頂いた案です。 この見直し案は、適切ではないのでしょうか? ご教授のほど何卒、宜しくお願いいたします。