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現在ステンレス屋根での施工を予定しております。

現在ステンレス屋根での施工を予定しております。 現状は横一文字葺で検討しているのですが、 工務店より、 ・ステンレスはハゼ折部が割れやすい ・横葺はハゼ部が多いのと下からの葺きこみに弱い ・10年は保証するが、雨漏りは10年以降に発生することが多く、  できるだけ雨漏りしにくい構造にする方がおすすめ ・本工務店で金属屋根は90%以上が縦葺にしている ということで縦葺を薦められました。 意匠的には圧倒的に横葺にしたいのですが、 雨漏りとか言われてしまうと…。 確かにステンの物性での性質や、 ハゼ折箇所が多ければ確率的には不具合も増えるのでしょうけど、 現実的に横葺と縦葺ってそんなに雨漏りの可能性に差があるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

知恵の方でも十分な回答がなされていると思いますが、 単純に雨漏りに対する性能を比較すると、縦平葺きの方が優位です。 ですが、意匠性を考慮するべくの屋根。としては環境によっては、横葺きの方が表現できますよね。 どちらを選択するか。には、屋根の勾配に起因してくる事と思います。 4寸勾配以下であれば、屋根そのものが視界に入り難くもなりますので、機能性を重視された方が良いかと思います。 (3寸勾配以下でしたら、断然縦葺きの方をお薦めします。) 4寸以上の勾配が有る環境でしたら、機能的には横葺きでも遜色は有りません。 (普通にキチンと施工処置されていれば。) 視界にもかなり入ってくるので、意匠性を選ばれる事をもお薦めします。 価格的にも横葺きの方が一般的には高価になります。が、ステンレスだからハゼ部が切れやすいということは、気にするほどの差は無いに等しいでしょう。 というより、材質より施工技術次第での差 の方が重要です。 (曲げ加工用のステンレス鋼鈑は、柔らかく作られています。) 当社関連物件で、横葺きを採用している住宅が幾つも有りますが、屋根平部本体から雨漏りした事は有りません。(勿論、勾配次第で選択しておりますが。) ので、その勾配が選定のポイントになるかと思います。 また、屋根材の種別もそうですが、防水紙の種別に於ける性能の選択が重要です。

rokucat
質問者

補足

回答ありがとうございます。 屋根勾配は3寸の予定なんですよね・・・。 ただ当方宇都宮で、豪雨豪雪暴風の心配はあまりありません。 もう間もなく決めなくちゃいけないのですが、 まだ悩んでいます。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.2

本職さんの意見は聞いておいた方がよいです、雨漏りの可能性は高いです、 修理も完全にはできません、コーキングで一時しのぎです。(場所によってコーキングで完全に直りますが、この屋根は無理です) ・ステンレスはハゼ折部が割れやすい ・横葺はハゼ部が多いのと下からの葺きこみに弱い この2つは正しいです。 屋根は温度差がひどいので、ステンレスが常に伸び縮しています、その影響で部分的に金属疲労がおきて、ステンレスに亀裂がおきます。結果雨漏りします、 工務店の言われるとおり、雨漏りは10年後くらいからです。 私も縦葺を薦めます。

rokucat
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 雨漏り、やはり心配で悩みどころですね・・・。

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.1

ステンレス材を使って通常の屋根工事をするのですか? ステンレスを使用する場合はステンレス防水だと思っていました、 シ-ムレス 縦葺き 熱でかなり変形しますよ?