- ベストアンサー
雨漏りの屋根の吹き替えについて
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ANo.3です。 >因みに、瑕疵担保責任があるということは、 >全面的に屋根張り替えることも依頼可能ということなのでしょうか? 建築基準法上の瑕疵担保責任については、 あくまでも構造耐力または雨水の浸入を防ぐ『性能』について、 引渡し後10年間責任を持つことだと理解していますので、 基本は雨が漏った箇所について対策を講じる責任だと思います。 その為、全面の屋根張替えについては、 工務店もそれなりの根拠がなければ応じないのではないでしょうか。 もし屋根裏全面に雨漏れが確認できるのであれば、 全面張替えになるのではないでしょうか。 あまり話がうまくまとまらないのであれば、 国土交通大臣によって指定されている 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター にて無料相談が出来ますので、 一度ご相談してみてはいかがでしょうか。 住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター) http://www.chord.or.jp/ 屋根補修の方針について例を2つ挙げますと、 たとえば、 瓦が割れていた為に雨漏れしていたのであれば、 問題の瓦を交換すれば雨漏れはとまります。 健全な瓦までは交換しないことが一般的だと思います。 一方、 屋根の防水シートに間違えて釘を打って施工したことで起こった雨漏れについては、 屋根面全体に雨漏れの可能性が高いと思われますので、 屋根全てを取り替える必要があるでしょう。 今回ご相談されている箇所だけが問題であれば、 その他は健全な屋根ですから張替えの必要が無いと思います。 心理的な側面から屋根全面張替えを希望されたい気持ちはよくわかりますが、 それ相応の根拠がなければ工務店も責任範囲外だといって、 取り合ってくれないように思います。 もしも、今回の問題箇所が、 施工的にガルバの竪ハゼ葺が問題だという結論が出ているのであれば、 単純な話、設計ミス・施工ミスですから、 工務店・設計者の全負担において屋根全面葺き替えをしてもらうべきでしょう。 ご参考下さい。
その他の回答 (3)
- seausu
- ベストアンサー率66% (56/84)
残念ながら、 ご心配の通りこれではまた雨漏れしてしまう可能性が高いでしょう。 といいますのも、 水が入ってくるのを防ぐ為にコーキングを使っているからです。 また、谷部分とパラペットのジョイント位置が低すぎることも問題です。 コーキングは万が一雨が入ってこないように、 予備的に使うべきですが、 この画像を見るとコーキングが切れた場合、 毛細管現象で雨を引き込んでいきそうな気がします。 通常、パラペット周りは一体成型した防水層で水を切るように考えないと、 雨漏れの原因になりやすいです。 屋根全体がどうなっているかにもよりますが、 私であれば、 パラペットとの取り合い部分に L型のガルバ鋼板をまわすように指示をします。 ちなみに、屋根は瑕疵担保責任における保障範囲内です。 引渡しから10年間の保障が建築基準法において規定されています。 きちんとした対応をしていただくようにされてください。 ご参考下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 施工工務店と交渉してみます。 因みに、瑕疵担保責任があるということは、全面的に屋根張り替えることも依頼可能ということなのでしょうか? 追加の質問になりますが、もし、ご存知でしたらご回答のほど宜しくお願いします。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
パラペットと屋根の取り合いに問題がありそうですね、言葉では難しいですが、コーキングを打ってある分分は立ち上がりをせめて10cm上げて、尚かつ上部から来る鉄板は下の鉄板にかぶせるようにしないと コーキングでは一年も経てば雨漏りするでしょう。(一年保たないかも)
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 コーキングと鉄板の件も注意してみます。 ありがとうございました。
- 森 大輔(@dmori)
- ベストアンサー率46% (39/83)
工務店を経営しています。 画質が荒くてわかりにくいのですが、 工務店側も「雨漏りしない」ように最善を尽くしていると思います。 リフォームに対する保証もありますので、つけてもらえるようにお願いしてみては?
お礼
ご回答ありがとうございます。 画質が荒くて申しわけありません。 保証の勉強もしてみます。 ありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 原因によって対応をが変わるということがわかりました。 原因の特定をするように頼んでみます。 ありがとうございました。