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屋根材について
今、耐震改造を考慮中です。 瓦を変更するように言われていますが、ある人は、ガルバ屋根材よりも スレートにすべきだと、主張しています。 2013年の新築戸建住宅において、( 傾斜屋根住宅の場合、) スレートと金属屋根(ガルバ+その他)で、どの程度の 施工比率でしょうか?お尋ねいたします。(瓦は除外)。 正確な統計値でなくて、工務店さんの大体の経験値で結構です。 関東(首都圏)での施工です。 宜しくお願いいたします。
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屋根材の施工統計があります。 http://www.kinzoku-yane.or.jp/statistics/index.html
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- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
屋根を軽くすることは耐震性を増すことに非常に有利です。上が重ければ重いほど、耐震性から言えば不利ですから。 彩色スレート版、ガリバリウム板どちらでも良いと思いますよ。貴方が気に入った方で。重さに差はありますが、それほど耐震性には差はありません。瓦ほど重いことはない。軽量瓦はありますが、単価が高い。 新築なら、瓦も良いですが、耐震改修ですから、出来るだけ上を軽くして基礎に負担がかからないようにして 追加する筋交いも少なくすれば、室内の改造も少なく済み、工費も安く済みます。
- gonba
- ベストアンサー率49% (375/765)
おはようございます。 私は、建築士です、耐震診断も全国で1000棟以上やってきました。 屋根を軽くするために、ガルバかスレートにしようと思っているようですが、 出来れば、瓦のままが良いのですよ。 断熱性、遮音性、耐久性、外観、いずれを取っても一番上です。 その前に、一番大事な事は、上部構造(壁耐力)と下部構造(コンクリート基礎)です。 耐力壁(筋かい等)が家全体にバランス良く配置されているか?? コンクリート基礎に鉄筋が入っているか、ひび割れは無いか?? などが、先です。 そこをしっかり補強して、予算が余れば、屋根を軽くすることも、効果的です。 瓦と言っても、土葺き瓦の場合は別です、重すぎます。 しかし、一般的な陶器瓦などであれば、重さを心配するほどではありません。 瓦が傷んで雨漏りがするとかなら別ですが、私は葺き替えを勧めるのは、評点を上げるための、最後の手段です。 その建築士様に、もう一度、壁と基礎の補強で、1.0以上に成らないか?? 確認して頂いては如何でしょうか?
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
統計資料を提供したものです。記述を読んでいても変だなあと思っていました。おそらく瓦がセメント瓦で美観が酷くなっているのですね。陶器瓦ならまったく痛んでいないはずなのて、耐震改造のために屋根交換するのはもったいないからです。 私ならば陶器製の軽量防災瓦に葺き替えます。室内側からでも耐力壁は作れるので耐震改造を行ないます。費用はかかりますが、カラーベストやガルバリウムではまた同じように屋根材が汚くなります。
- KL1170
- ベストアンサー率36% (134/369)
瓦業界の調査ならともかく、たとえ工務店であっても施行比率の調査などできるハズもないので、あくまでも見た目での判断しかできないでしょう。 それは工事屋ではなく、一般の建築に無関係な方々でも判断できることで、建売を含めた新築物件の多くは「スレート」です。 その理由は簡単で価格が安いことに尽きます。 「スレート」・・・とは、通称「コロニアル(商品名)」で通ります。 これは、ともかく価格が優先される屋根材で、金属屋根や瓦と比較すると耐久性が劣ります。 現在が瓦であれば、耐震補強しても瓦が相応しく、どのような理由でスレートにするか意味がわかりません。 屋根勾配が4寸以内の緩勾配であれば瓦葺きに支障が出ますが、それ以上であれば従来からある焼き物の瓦に軍配が上がります。 それでももし替えるとすれば、金属瓦が有利で、間違ってもスレートにするべきではありません。 スレートは他に該当しない時の最後の選択にする屋根材です。
- something2013
- ベストアンサー率54% (90/164)
ちょっと方向を変えてみては如何でしょうか? 耐震性向上の為に瓦を止めるのは、屋根の重さを軽くするためで、「金属屋根」が 「スレート屋根」より軽いので、有利。 屋根の防水性から考えると、ジョイント部分が圧倒的に多い「スレート屋根」が不利。 スレートは余り大きくない材料を重ねていく工法なので、ジョイント部が多く、そこに 経年でゴミが溜まり、コケが生えたりする。 これが発生すると、漏水の危険性が高まる。また、地方によっては、「凍結融解」 (スレートの割れ目に侵入した水が、凍結、膨張を繰り返し、組織を破壊する。)の 危険もある。 「金属屋根」は軽く、ガルバリューム鋼板は、耐久性も優れている。 ただし、瓦棒屋根のように、鉄板と鉄板を接合する箇所(瓦棒部分)では、板金加工を 必要とし、職人の技量が重要となる。 瓦はそれなりに熱容量が大きく、直接の熱気が室内に侵入するのを防止するが 「金属屋根」ではその機能が期待出来ないので、天井裏断熱の処置(グラスウール等)が 必要となると思われます。 スレートは「金属屋根」よりはましな程度で、やはり断熱材は必要になると思います。 このように考えると、今回の場合は「金属屋根」が適切だと思います。 確かに、「スレート屋根」も綺麗ですが、今回は機能を優先されたほうが良いのではないか と思います。 「スレート屋根」を進められる方の「訳」を確認されたら、と思います。 採用の比率が高いものが、必ずしも、正しい選択とも限らないのではないか、と思います。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
ある人は 業界・業種・材界の方? 施工性から 金属板葺きが多いと思い お勧めしています 仕様・カタログサンプル・見積もり・保証等 比較されたら如何 下地状況・勾配・形状 にも寄る処はあると思いますが
お礼
簡単、明瞭なご回答を有難うございました。