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筋肉を追いつめる、とは?
「筋肉を追いつめる」という表現は、イメージ的には何となく分かる感じもしますが具体的にどんな感じなんでしょうか?
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『追いつめる』と言うよりは『追い込む』とよく表現されますね。 イメージで言うと『限界までトレーニングして、もう充分…』と言う感じでしょうか。 『筋肥大にはメインセットは8~10回が限界の重さで、云々…』と言われますが、実際にはそれだけで完全に『追い込む』のは難しいです。 ですので、私の場合、メインセットの後に、さらに負荷を落としてトレーニングしたり、種目を変えたりして、パンパンにパンプアップさせたりするのですが、それが『追い込む』と言う作業ですね。 ただ、筋肥大にはこの『追い込み作業』が絶対に必要かと言えば、私は必ずしもそうは思いません。 どちらかと言えば、『やった感』を得るため…つまり自己満足的な要素が大きいのではないかと思いますね。 むしろ、メインセットでターゲットにいかに効かせるか、の方が筋肥大には大切な要素でしょうね。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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追い込み方法は様々です。 具体例をひとつ挙げるとすれば、例えば、ベンチプレス。ベンチプレスにて高負荷を数セットこなしてから、即、腕立て伏せに移行し、更に、通常の腕立てが不可能になりましたら、、膝を着くという修正腕立てを潰れるまで続行します。 本格志向の人ですと、それが生活の中心でありますから、時間的な制約も余り無く、独自の追い込みの方法を持っていて、それが効果的ということもありましょうが、何とか時間を作ってギリギリの時間内で行なう筋トレの場合、余りに追い込みますと継続する気が失せてしまいがちです。ですので、却って、低負荷にて30~50回(×2セット)を丁寧にフォームに留意して行なう方が筋に刺激がいく場合もあります。反復回数6~12回が限度となる負荷を3~6セットというのが筋肥大に良いとされていますが、回数をこなす為に、ごまかし気味になったり、反動を使ったりするよりは、低負荷でゆっくりと行なう遅筋系強化の方が良い場合もあります。遅筋は確かに余り肥大しない筋なのですが、加齢に伴い失なわれる速筋より、長持ちもしますからね。
お礼
とても分かりやすくて感心してしまいました。 なるほど、なるほどという感じです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
「追い込む」って言うんですね。 「追いつめる」って言うと、動物を追っかけていくような感じですね(笑) とてもよく分かりました。 ありがとうございました。