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黒い光沢
フライス盤で、フライスカッターを使用し炭素鋼を加工すると、削った面に黒い光沢が出来ました。なので、他のフライスカッターに取り替え、同じ切削条件で加工をすると、黒い光沢が出来ませんでした。面粗度は、黒い光沢が出来面と変わらないので、チップは悪くないと思います。チップの高さも一緒です。 なぜ黒い光沢が出来るのか、フライス盤や刃具に詳しい方、教えていただきませんか? 質問の内容が分かりにくいかもしれませんが、よろしくお願いします。
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noname#194996
回答No.2
>フライスカッター >黒い光沢 それぞれ実物を見ないと確実なことは言えませんが、新品のカッターでも、へヴィーな切削をする耐久性重視用途のものはすくい角が鈍角に近かったり、刃先を厚くして逃げを浅くしたりして最初から削り面をこすり、わざに光沢を出すものがあるのかもしれません。切削面の光沢は見た目ざらつきがなければかえって商品価値を上げる買もあります。私の経験で言っていますので、まちがっているかもしれません。黒い光沢が変に思われたのはやはり商品価値がそれで損なわれていると判断されたのでしょうが、いえることは、その材料とカッターとの相性が悪かったということだと思います。 面粗度が変わらなければ原則私などはいいとしましたが。 技術の森で再質問されることをお勧めします。
noname#194996
回答No.1
チップの責任でしょう。 光沢は刃のエッジが摩耗して、本来の逃げ面が切削面をこすることでできる場合が多いです。 面粗度は一見よく見えますが、マクロでの凸凹は変わらないことが多いです。 黒は析出したカーボンの色だろうと思います。 新しいチップはよく切れ、最初から光沢が出ることはありません。もっとも、切削条件や被削材料にもよりますが、ご質問では変わらないということですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問の内容不足で申し訳ありませんが、黒い光沢が出来たときのフライスカッターは、新品で初めて切削したときでした。黒い光沢が出来ないフライスカッターも新品です。 なので、チップが最初から不良品だったということでしょうか…?