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質問するのが苦手
他の人の発表に対して意見を言う、質問することが苦手で困っています。 毎回発表がある授業があり、自分の発表の日じゃないときは必ず他人の発表を聞いて質問しなければなりません。 発表の内容は授業で決められたテーマに沿うものなんですが、正直興味がもてないのでこれも原因かと思います。 なんとか興味をもとうとして毎回必死に質問を考えてはいますが、授業がないときも常に質問を考えるのが不安で苦しいです。 何かアドバイスなどがありましたらお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 >質問することが苦手で困っています。 質問することが得意な人は非常に少ないから、あまり気にすることないよ。 >発表の内容は授業で決められたテーマに沿うものなんですが、正直興味がもてないのでこれも原因かと思います。 その通り。 発表の内容がお粗末だったり、テーマに興味がなかったら、質問のしようがないよ。 >なんとか興味をもとうとして毎回必死に質問を考えてはいますが、授業がないときも常に質問を考えるのが不安で苦しいです。 わかる! 同じ悩みを抱える人は多いと思うよ。 あなたがどんな職業に就くかわからないけど、仕事上、「質問」は避けて通れない。 職種によっては必要性が薄いものもあるけど、まあ、質問することに対する苦手意識は克服する必要がありそうだ。 コツを教えよう。 (1)発表を聞きながら、「自分ならどうやって発表するか」を考える。 同じテーマで発表するとしても、人によって、発表の仕方が違う。 この「違い」を見つけること。 そうすれば、質問は自然に出てくると思うよ。 発表している人と自分との違いは何か。 すべて同じ、ということは、まずないはずだ。 発表者とあなたの「違い」に着目する。 (2)発表の矛盾点を探す。 例えば、戦争とか、自衛隊問題とか、そういう内容の発表を聞いて質問する場合。 発表者が、 「私は戦争が嫌いです」 と話していながら、 「自衛隊は必要だと思います」 と発表したとする。 そうしたら、質問は簡単だ。 あなたは戦争が嫌いなのに、どうして自衛隊は必要だと考えるのですか? と質問すればいい。 (3)考えすぎない。 上記(2)のような質問が浮かんだとする。 でも、 「いや、必ずしも主張に矛盾はないな」 と、あなたは思うかもしれない。 でも、それでいいんだ。 そこまで考えなくていい。 発表者に考えさせればいい。 (4)発表者とあなたの共通点を探す。 発表者が、 「私はこう思います」 と言ったとき、もしあなたが、なるほどその通りだ、と思ったら、質問は簡単。 あなたは●●●と言われました。私も同感です。 ただ、それについてのお話の中で、あなたは△△と言われましたが、それについて、詳しく聞かせてください。 と言えばいい。 ポイントをまとめるよ。 A.発表者とあなたの相違点を見つける。 B.発表者とあなたの共通点を見つける。 C.考えすぎない。 どうだろう? 参考になったかな? あと、一つ、付け加えさせてもらう。 >授業がないときも常に質問を考えるのが不安で苦しいです。 質問は、授業の時だけ考える。 他の時間は、授業のことなんか忘れよう。 だって、苦手なことを一日中考えていたら、疲れてしまうよ。 あなたが、質問することの「楽しさ」を見つけてくれたら、うれしい。 もし楽しくなったら、質問を一日中考えていてもいい。 だって、楽しいんだから。 ま、あまり、考えすぎないように。 ちょっとだけ、工夫してみよう。
その他の回答 (2)
「質問らしい質問」をしようと考えれば、余計に分からなくなるのは当然ではないかな? 例えば、この質問を投稿するに当たっても、君は「何を質問しようか」と必死に考えて質問をした訳でも、特別、意識して興味を持った訳でもあるまい。 質問は「頭で考えてするものではない」と言う事だ。 人の話を聞いて、自分が感じた疑問を、「そこから」頭で考えて整理して相手に上手く伝える。 これが発表、質問を授業に取り入れている事の主旨なのであろう。 ちなみに、君が発表する時には、周りはどんな質問をするのだろうか? それも参考にして見るといい。 それと、質問をするにあたり、必ずしも「疑問を持たなければいけない」と言う決まりはない。 故に、わざわざ話の内容を否定しなくてもいいし、話の流れに逆らう必要も無い。 大切なのは「自分が納得する為に」質問をするという事なのだ。 人の話を最初から最後まで聞いて、全てが自分の考えと同じなのであれば、わざわざ無理をしてまで質問などしなくてもいいのだ。 しかし「本当に相手の言いたい事を自分は理解しているのだろうか?」と考えた時に、調べる手立ては質問をするより他は無かろう。 もっと気楽に、人の話に耳を傾ければ良いのではないかな?
お礼
とても納得することばかりでした。 ずっと私は質問しなければならないということばかり考えてしまっていました。 もっと気楽に話を聞いてみようと思います。 ありがとうございました
- sukeken
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こんにちは。 質問を考える…。 発表者の話、ちゃんと聞けていますか? 質問って、疑問ができるから質問してみようって思うんですよね? 何もないところから、質問は出てきません。 まずは、発表者の立場を理解してあげようとするところからだと思います。 そうすることで、 ”なぜそれを選んだのですか? ”なぜそのように考えたのですか? ”この先、これをどのようにいかしていきたいと思いますか? なんてことが、頭に浮かぶようになるのかも知れませんね。 質問って、されてみると自分の穴が見つかったり、結構面白いです。 逆に質問が何もないと、安心どころか、不安になります。 つまらなかったのかなって。
お礼
確かにいつも質問する側のことばかり考えていました。 もう少し発表者の立場になって考えてみようと思います。 ありがとうございました
お礼
わかりやすい説明でとても納得しました。 考えすぎずに共通点、相違点を見つけることから始めてみようと思います。 ありがとうございました