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有機化学の教科書について
有機化学の教科書で、「Carey Advanced Organic Chemistry(PartA、PartB)」がありますが、これは最近は邦訳版は出ていないんでしょうか? 20年くらい前に邦訳版が出ていたようなので、中古で手に入ればこれで勉強しようと思うのですが、今出ている原書とは内容が随分違っているんでしょうか? 有機化学は古い本で勉強しても問題ないでしょうか? また、Careyに匹敵するような和書または原書の邦訳版の教科書があれば教えて下さい。 どなたかご存知の方、ご回答宜しくお願いします。
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#2です。 今気づきましたが、私が書いたのはAdvanced Organic Chemistryではなくて、Organic Chemistryの方の話でしたので、無視して下さい。 教科書に関しては、難易度的に、 (易)マクマリー<ボルハルトショアー<ブルース(難)といった感じでしょうか。マーチの教科書はそれらよりも詳しいですけど、少し異質です。
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- NiPdPt
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大学レベルの有機化学の教科書の中ではケアリーのものはマイナーな部類じゃないですか。 私の手元に約20年前の原書第2版がありますが、それは1270ページほどのものです。ただし、現在のものを見たことがありませんので比較はできません。仮にページ数がかなり増えているようなことがあるなら、内容もかなり変わっているということでしょうね。 一般論で語るなら、有機学の世界では20年の進歩はかなりのものです。もちろん、教科書レベルでそれが全て取り上げられるものではありませんし、実感として大きく変わっているようなことはないとは思いますが、あえて古い本を買う動機は乏しいと思います。最近であれば、同じレベルの教科書として、ボルハルト・ショアー、ブルース、マクマリーなどがよく使われているようです。いずれも日本語版があります。
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ご回答ありがとうございます。他の本も検討してみます。
- KappNets
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ご回答ありがとうございます。
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再度ありがとうございます。