• ベストアンサー

アルカリ度とPHの違いは?

ネットで簡単に調べられそうで、全然いい情報がヒットしません。 この両者の違いってなんでしょうか? なんか同じようなものののようで、厳密にはぜんぜん違うようです。 あまり難しいことは結構ですので、簡潔にお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.2

「アルカリ度」なるものにはなじみがないので向学のため調べてみましたが、厳密にも何も、全く違うとしか言いようがありません。 pHは前の回答にもありますように、水素イオン指数であり、pHメータで計ることもできますし、pH試験紙で調べることもできます。 それに対して、アルカリ度というのは水溶液中で塩基性を示すような塩類の濃度と関係します。pHメータや試験紙で調べられるようなものではなく、滴定などの実験が必要です。 単純に言えば、pHは水溶液のH+の濃度のみによるものであり、他の成分に関しては一切言及しないものです。 アルカリ度に関しては炭酸、炭酸イオン、炭酸水素イオンなどの弱酸及びその塩の濃度を調べるものであり、基本的にpHには言及しません。アルカリ度測定時にはpH変化を測定しますが、それは操作上の問題であり、本質的なものではありません。

その他の回答 (2)

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.3

たとえて言うと、 pHは、盛り上げた土の高さで、 アルカリ度は、盛り上げた土の量(重さ)。

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.1

pH(水素イオン指数)は0~14までの値があり、7が中性で、それよりも数値が大きくなればなるほどアルカリ度が強いということです。 逆に7よりも小さくなればなるほど酸性度が強いということです。