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動物のオスメスの言い方(英語の文化的背景)
英語学習者です。(それなりに上級) 今まであまり気にかけたことがなかったのですが、英語の語彙には動物のオスメスをはっきり区分した名詞がたくさんありますね。(オス、メス、子供、集団の区分けがはっきりしていますよね) これには何か文化的背景が深くかかわっていると思うのですが、いまひとつうまく検索できませんでした。どなたかご存知の方、教えてもらえないでしょうか^^
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- Oubli
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回答No.1
牧畜の当事者にとっては、家畜がメスかオスかは重大な違いなので、別な名前をつけたのでしょう。牛乳は牝牛からしかとれませんし、子供は雌が産みます。牝牛はcow。雄牛は種牛以外去勢して使役したり食肉にしたりしますからox。牝牛と雄牛は違うものと考えていたのだと思います。これは独語でもKuhとOchseですから、ゲルマン語に昔からあった区別です。 名詞の文法性が残っている言語だと、イヌやネコでもメスとオスを区別することがあります。語源は普通同じですが(仏語:雌猫la chatte、 雄猫le chatなど)。これは英語では区別しないですけど。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございます^^ そういえば牝犬はいわゆるビッチですよね。あれはなんなんでしょうね(^_^;)あとで調べてみます。 実は今日この話題を振ってきた人も牛の話をしていたのですが、私は乳牛=cowだと思っていたのですが、雌牛はbreedの前後で呼び方が違って、cowというのはbreed後のみなんだとか。 まぁ、お乳が出るようになる過程を考えると不思議ではないのですが、なんだかヘェェェと思ってしまって(笑) ゲルマンまで遡って考えるとなるほど納得という感じがしました。面白いですね^^ ありがとうございました。