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チップ上の配線の間隔
チップ上の配線の間隔について質問です. 現在,ICは微細化が進んでいますが,配線の間隔をどこまでも小さくすることはできない,と聞きました.うろ覚えなのですが,「あまりに近すぎると何とか効果で電子が云々」という話だったと思います. 簡単で結構ですので,これについてご教授いただければと思います.
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参考程度に apple-manさんご指摘の線の幅の問題もありますが、線間であればおそらくジョセフソン効果のようなもので線間に電流が流れると考えられますね。トンネル効果のようなものもありますね。線間隔が電子のコンプトン波長程度になると電子はどちらの線にも存在しますね。単一で存在するかクーパpairのように電子対で存在するかの問題でしょうね。
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- apple-man
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回答No.2
線の間隔ではなく、配線の太さ(幅)の ことじゃないですか? でしたら量子細線効果といって、オームの 法則などの一般的な電気の法則が成り立たなく なります。
- digitalian
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回答No.1
2つ考えられますね。 1.平行した配線がコンデンサになっちゃう問題。 2.配線が近すぎて、放電しちゃう問題。 専門的には何ていうのかわかりませんが(^^;ゞ